年の瀬が迫る時期は、なにかとイベントが盛りだくさんですよね。
クリスマスに始まり、忘年会や女子会、ママ友との懇親会など、何かにつけて飲んだり食べたり。
大晦日からお正月にかけては、カップルはカウントダウンのイベント、ファミリーはおうちの中で紅白歌合戦を見ながら、親戚一同で飲めや歌えやの大宴会。
これでダイエットしようなんて、よっぽど意志が強くないとなかなか難しい・・・・。
でも後で後悔しないように、今年はちょっとだけ年末年始の過ごし方を見直してみませんか?
今回はお正月が終わったとたん、「やばっ!ズボンのウエストが入らない!」なんてことにならないよう、お正月太りの予防や解消法・リセット方法についてご紹介します。
正月太り解消方法 お正月太りの原因は?
年末年始は、おうちの中でゴロゴロすることが多いですよね。
こたつに入ってミカンを食べて~。
テレビを見ながらお菓子をつまんで~。
豪華な料理をつまみにお酒を飲んで~。
いや~、これが何とも至福の時間♪
普段、家事で忙しいママさんや、お仕事頑張っているパパさん、
お疲れ様です(*´▽`*)オツカレサマ
年末年始ぐらい、ゆっくりしたい!
ウンウン、その気持ちわかります。
でも、その「ゆっくり」の仕方をちょっと変えるだけで、正月太りの予防ができるんです。
1.正月太り原因 おせちやお餅は太る原因
おせちって、お野菜やお肉・お魚などのおかずばかりで、そんなに太るような食材ではない気がしますが、実はかなり危険です!
もちろんお餅も。
おせちの材料そのものは太る原因の物は少ないですが、使われている調味料で太るんです。
おせちは長く保存できるように、また冷めても美味しいように、お砂糖や塩やお醤油などの調味料が、普段の料理よりも多く使われています。
一説には、おせち料理には砂糖1kgも使われているとか!
糖質制限の観点から見ると、とにかくおせちは糖質がたっぷり!!
栗きんとんが糖質タップリなのはもちろんですが、黒豆なども砂糖がたっぷり使われています。ニシンの昆布巻きなども砂糖で甘みを付けていますし、とにかく何かと甘みを付けて味を濃くしています。
日本人の1日の炭水化物(糖質)摂取量の平均は300gと言われていますが、おせち1人前で300gを超えることもあります。
これに、炭水化物(糖質)のかたまりのお餅を一回に3~4個も食べると、もう大変!(;゚Д゚)
ちなみに、お餅1個(50g)の糖質量はおよそ25gです。
でも、お祝いの席なので食べないわけにもいかないですし、食べたいですよね(;^ω^)
そういう時は、糖質量の少ないものを選んで食べましょう!
おせちの糖質量については、おせち料理・お餅の糖質量(炭水化物)は?食べても大丈夫?を読んでみてくださいね^^
他にも、お餅を3つ食べるところを2つにするなど、
意識して、食べる量を少し減らす・食べるものを選ぶなど、ちょっとした工夫でお正月太り対策になりますよ(*´▽`*)
今年はおせちを食べる時は、「おせちやお餅は糖質タップリの食べもの」だと思い出してくださいね^^
また、糖質が気になるけどどうしても、糖質を摂らないといけない、糖質を食べたい!というときは、サプリメントを使うのも手です。
糖質の吸収を緩やかにするサプリメントがたくさん出ているので、これらを上手に利用してみましょう!(*´ω`*)
トライアルパックはとってもお得なので、一度お試ししてみるといいですね^^
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太りにくい、低糖質おせちについては、2018年人気の低糖質おせち料理 ネット通販で予約を参考にしてみてくださいね。
2.正月太り原因 動かない・運動不足
おせちなどの豪華な料理の他にも、原因はあります。それはズバリ「運動不足」。
「食べて~、飲んで~、寝て~」×1週間・・・・。
もうね、これで太らないわけありません!(;^ω^)
「おせち・お餅の糖質量」も大事ですが、そもそも食べる量・飲む量がいつもとはケタ違い!その上、家の中でゴロ寝して動かなければ、もう牛になるしかありません。もしくはお相撲さんとか?!^^;
冬、特にお正月の時期は1年の中でも一番寒い時期なので、運動したくない気持ちはわかります。
寒いので、普段でも外に出て運動!なんて気にはなかなかなりませんが、
年末年始はさらに輪をかけて運動不足に・・・。
そういう時は、屋内でも簡単にできる「室内運動」をしましょう!これ、室内だからとバカにしてはいけません。
意外にハードなんですよ^^
私が良くやっているのは、その場足踏みやスクワット。中でもおすすめなのが「ラジオ体操」。
ラジオ体操を本気ですると、かなりの運動量になります。ラジオ体操は誰でも知っている体操です。親族が一同に集まっている年末年始のこの機会に、子どもや孫・いとこと一緒に、遊びがてらラジオ体操をするのも楽しいですよ♪
楽しみながら運動不足を解消する、一石二鳥です^^
詳しい室内運動については、誰でもできるカンタンな室内運動とは?をぜひ参考にしてくださいね。
正月太り解消方法 それでも正月太りをしてしまった場合は?
おせちもお餅も控えたし、お酒もほどほどにしたつもりだけど、やっぱり太ってしまった・・・というあなた。
大丈夫です!^^お正月太りをリセットする方法があるんです。
ですが、お正月太り解消には時間が勝負!
太ってしまった・・と思ったらすぐに行動しましょう。
正月太り解消方法 ウォーキング・ジョギングなどの有酸素運動
太るのは、食べた量に対して消費カロリーが少ないから。
なんだかんだいっても、やっぱり食べてしまいますよね。
気を付けているつもりでも、年末年始はどうしても不規則な生活になってしまいがちです。
でも大丈夫!太ってしまったらすぐに運動しましょう!つきたての脂肪は、水分が多く柔らかいので落ちやすいんです。
なので、お正月太りをしたな~と思ったらすぐに行動しましょう。早くしないとたちまち落ちにくい脂肪になって、体重が戻らない!なんてことに。
寒いので外に出たくない気持ちはわかりますが、お正月太りをリセットしたいのなら、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動で脂肪を燃焼させましょう。短期集中が勝負です。
最低でも1週間は続けてみてください。
有酸素運動については、あなたの糖質制限ダイエットを、運動でさらに加速させる方法を参考にしてみてくださいね^^
正月太り解消方法 マッサージ・ストレッチ・半身浴
お正月太りの原因は、食べ過ぎ・運動不足の他にも「むくみ」があります。
さきほども述べましたが、おせちは長期保存するために「塩」がかなり使われています。
そのため普段よりも多く塩分を摂取し、さらに運動不足により、むくんでしまうのです。
むくみはリンパの流れが悪くなって起こるので、まずはこのリンパの流れをよくしないといけません。このリンパの流れを良くするにはリンパマッサージがとても有効です^^
また、水分を体内から出すために半身浴もおすすめです。
半身浴中にふくらはぎや太ももをマッサージすると、さらに効果がアップ!
半身浴前の準備として、入浴30分前に常温水をコップ1杯飲みます。入浴時間は20分を目安にしましょう。お湯は少し低めの38度を目安にしてくださいね。
またお風呂から上がったら、体が温まっている間にストレッチをしましょう。体が柔らかくなるだけでなく、さらにリンパの流れをよくします。
正月太りの原因は糖質?予防対策と4つの解消方法!まとめ
年末年始はイベントが重なり、誘惑に勝てないことも多いですよね。
ただ年を取るごとに、痩せにくくなっているのも事実です。
若い頃は、お正月太りをしてもすぐに元に戻っていたのに、だんだん戻らなくなってそのまま落ちない脂肪へと変化・・・・。
そうならないためにも、いかに太らないように予防するか、太る原因は何なのかを知っておきましょう。
もし正月太りをしたとしても、太った分をすぐに解消することが重要です!
お正月太りは予防が大事。万が一太ってしまっても、すぐに行動してお正月太りを解消しましょう!
少しの工夫でお正月太りを回避しましょうね(*´ω`*)
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