口に入れるとほろっととろける生チョコ。
簡単でとても美味しいので人気も高く、バレンタインデーに作る人も多いですよね。
私も好きで良く作って食べます♪
私は実家で養蜂をやっているのですが、生チョコを作るときにはちみつを入れるレシピがあったので作ってみたところ、すごく美味しかったです。
友人にも「とても美味しい!」と喜ばれました(^^)
今回は「生チョコにはちみつを入れるとなぜおいしいのか?」についてご紹介します。
はちみつ入りの生チョコ簡単レシピもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
生チョコにはちみつを入れる理由とは?効果はあるの?
生チョコにはちみつを入れる理由についてですが、これは「口当たりを良くするため」「甘さを出すため」に使われます。
「はちみつを入れることで甘さを出す」のはわかりますが、口当たりを良くするとは…?と考えた人もいるのではないでしょうか。
生チョコと言えば、口の中でとろっととろける食感が特徴のお菓子ですよね。
でもチョコレートを一度溶かして再度固めるときに、チョコレートが分離してじゃりじゃりした触感になった経験はありませんか?
これだとせっかくの生チョコのおいしさも半減してしまいます。
はちみつは、チョコが分離したり、チョコレートの糖分がチョコレートの糖分が砂糖に戻ることを防いでくれます。
はちみつを入れることで、滑らかで口当たりのいい生チョコになるんですね。
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生チョコにバターを入れる理由は?はちみつと一緒に入れてもOK?
生チョコのレシピには、バターが入っている場合も多くあります。
何故バターを入れるかというと、はちみつを入れる場合と同じく「口当たりをなめらかにするため」。
やはり生チョコ独特の食感を出すために入れられます。
他にも、バターを入れることで生チョコが濃厚になるため、入れる場合が多いです。
生チョコと言えば濃厚さがウリですから、バターを入れてしっかりとコクを出したいところですね。
もちろん、はちみつとバターを一緒に入れても大丈夫です。
はちみつ以外で代用できるのは?水あめを入れるとどうなる?
生チョコにはちみつ以外で入れると良い食材は「水あめ」です。
はちみつを入れて生チョコを作る際と同様に、水あめを入れることでジャリジャリとした食感になることを防いでくれます。
水あめを入れることで、生チョコのとろける食感を出してくれますよ。
ただし、水あめを選ぶ際には注意点があります。
それは、原材料をきちんとチェックすること。
水あめには、「米水あめ」と「麦芽水あめ」など、種類があります。
米水あめと麦芽水あめはどちらも米と麦芽を原料としていて、自然由来のものを利用して作られています。
健康に影響はなさそうですよね。
注意するべきは「水あめ」「還元水あめ」と表示があるもの。
こちらは、大量生産を目的に作られている水あめになります。
老化を引き起こす原因となったり、お腹がかゆくなったり、ビタミンやミネラルが不足したりという症状が出ることも。
体に良いものを取り入れた方が、さらに美味しく生チョコが食べられますよ。
きちんとチェックしてから購入するようにしましょう。
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はちみつ以外で代用できる食材 水あめ以外にもある?
水飴や蜂蜜が手元にないとき、わざわざスーパーなどで購入しなくてもキッチンにある食材で代用できるといいですよね!
はちみつを入れる生チョコレシピで蜂蜜がない場合、「メープルシロップ」で代用OKです。まあ、メープルシロップを常備している人のほうが少ない気もしますが(笑)
ただし、メープルシロップを入れる際にも注意点があります。
それは「入れる分量」。
はちみつと同じ分量を入れてしまうと、チョコが分離してしまいます…(^^;
原因は、メープルシロップの方がはちみつよりも水分量が高いためです。
そのため、分離が起きてしまうということですね。
分離を防ぐには、メープルシロップの量をはちみつの量の2/3にすること。
量を調整することで代用することができますので、はちみつがないという方は試してみてくださいね。
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生チョコの保存期間は?賞味期限はどれくらい?
生チョコですが、レシピには生クリームが含まれています。
生クリームには添加物が使用されておらず、賞味期限が短いです。
生クリームの代わりに牛乳で代用する人もいるかもしれませんが、牛乳だとコクが減ってしまうので、美味しい生チョコには生クリームが欠かせません。
そのため、保存期間は短いと考えてください。
また、生チョコは水分量が多いので、普通のチョコよりも傷みやすいです。
具体的な保存期間は、2日~5日と考えましょう。
市販で購入したものであれば1か月ほど日持ちがするものもありますが、手作りチョコとなると、菌の繁殖などの関係で賞味期限が短くなってしまいます(^^;
面倒ですが、大量に作って保存するのではなく、食べきれるだけの量(少量)を作る方が美味しく食べきることができますよ(^^)
参考にしてみてくださいね。
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生チョコプレゼントの注意点!どのようにすれば良いの?
バレンタインや友人・知り合いへのプレゼントにも、生チョコはおすすめです。
しかも、作り方が簡単なのに本格的な味わいになるので、初心者でも挑戦しやすいのがいいですよね!
ただ、プレゼントする際に注意をしなければいけないことがあります。
それは、「溶けないようにすること」。
溶けたものを再度冷やしてしまうと、分離して劣化するといった事態になりかねません。
なので、極力避けたいところですよね。
対処法としては、氷や保冷剤などを使って冷やした状態でプレゼントすること。
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップで、保冷バッグや保冷剤なども売られています。
ケーキを購入した際の保冷剤などでも良いですよ♪
生チョコをラッピングした後、袋に包んで保冷バッグに入れ、保冷剤を入れると完璧です。
保冷剤が溶けて、せっかくのラッピングが台無しになると困りますよね。
そのため、必ず袋に包んでおくことをおすすめします♪
ぜひやってみてくださいね。
生チョコの簡単レシピ!はちみつを使った人気レシピはどれ?
はちみつを使った生チョコの簡単レシピですが、本格的なものと合わせて3つ紹介します。
どのレシピも作りやすいものになっているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
簡単本格生チョコ☆失敗なし! By KORO♡
<材料>
・板チョコ 200g
・無塩バター 30g
・生クリーム 100cc
・はちみつ 5g
・ココア 適量
クックパッドから、KORO♡さんのレシピをご紹介しました。
昔、このレシピを何度か作っていました(^^)
その際も失敗はなく、おいしい生チョコが手軽に食べられるので嬉しかったですよ♪
はちみつ生チョコ★ by グルテンフリーレシピ
<材料>
・カカオ分60%チョコレート 200g
・生クリーム 100g
・はちみつ 大さじ1(21g)
・ラム酒 大さじ2(お好みで)
・仕上げ用ココアパウダー(無糖) 大さじ1(6g)
クックパッド グルテンフリーレシピより
ラム酒やカカオ分60%のチョコレートを使ったレシピとなるので、少し大人向けの生チョコだと言えます。
手軽に本格的な生チョコが作れるので、大人の本命チョコにもぴったりですよ。
抹茶好きに捧ぐ★濃厚抹茶生チョコ by Mayumi♪
<材料>(約14×20センチのバット1枚分)
・ホワイトチョコレート 160g
・生クリーム(乳製品) 100cc
・はちみつ 10g
・バター(加塩) 10g
・抹茶 10g
・※まぶす用の抹茶 たっぷり♪(10~20gくらい)
クックパッド Mayumi♪さんのレシピより
抹茶好きの方におすすめのレシピ。
女性で抹茶好きの方も多いですので、ママ友との集まりや女子会などに持って行くのもおすすめですよ。
以上、3つのレシピをご紹介しました。はちみつはチョコレートだけでなく料理に入れると、本格的な味になりますよ。はちみつを使った本格レシピはこちらをどうぞ。
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生チョコに蜂蜜を入れて本格的な味!まとめ
以上「生チョコとはちみつについて」ご紹介しました。
生チョコにははちみつを入れると美味しくなる理由や代用品についてもご紹介したので、さらに美味しく作れるのではないでしょうか(^^)
はちみつを入れて作る簡単レシピも3つご紹介したので、是非おやつタイムやバレンタインなどのプレゼントに、作ってみてくださいね♪
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