健康への効果が高く、今大注目の食材「はちみつ」。
食べる以外にも、実はスキンケアにも使えます。
肌への乾燥が気になる時期には、はちみつパックがおすすめ。
はちみつは保湿効果が高く、しっとりとさせるならはちみつパックが最強と言われているくらいです。
しっとりとさせる効果が高いなんてすごいですよね。
しかし、はちみつパックを行いたいと思っても、どのようにすれば良いのか悩みますよね。
また、どのような場所に使えるか、注意点はあるのかなど、気になることもたくさん出てきます。
今回は「はちみつパックについて」お届けします。
実家が養蜂をやっているので、はちみつパックも度々行っています。
実際にやった口コミなどもありますので、是非参考にしてみてくださいね。
また、お手軽にはちみつパックができる、市販品についてもまとめました。
チェックしてみてください(^^)
はちみつパックとは?
はちみつパックとは、その名の通り、はちみつを使ったパックのことです。
はちみつは食べる以外にも、肌に直接塗ることでたくさんの効果を発揮してくれますよ。
肌の他にも、髪、鼻、唇、足などに使うことができます。
はちみつは保湿効果が高い食材で、浸透力も高い食べ物です。
190種類も栄養素が含まれており、その豊富な栄養素が肌にも良いとされていますよ。
はちみつパックの効果は?注意点もある?
はちみつパックをすることで、実際に期待されている効果は3つあります。
1つずつチェックしていきましょう♪
保湿効果
はちみつには保湿効果があり、肌をしっとりとさせてくれる効果があります。
浸透力が高いので、肌なじみも良いですよ。
なので、乾燥肌の人や乾燥が気になる季節にはとてもおすすめ。
毛穴も目立たなくしてくれる効果もあり、鼻の毛穴が気になる方にもおすすめですね。
殺菌効果
はちみつは殺菌効果が高く、ニキビの原因になるアクネ菌にも効くとされています。
消炎作用もあるので、ニキビから肌を守ってくれますよ。
また、ビタミンCやビタミンB群も含まれているので、肌荒れの改善もしてくれます。
肌荒れやニキビで悩んでいる方にもおすすめのパックですね。
美白効果
はちみつにはビタミンCが豊富に含まれており、色素沈着を予防して綺麗な肌を作ってくれる効果があります。
シミやシワなどを防止してくれるので、続けていくと美白効果も期待できます。
まさに良いとこどりと言えるパックなので、是非とも行いたいところですね。
ただ、肌に合わない可能性もあります。
続けていても効果は出ず、むしろひどくなることもあるので、はちみつパックを行う際にはパッチテストを行うようにしてくださいね。
スポンサーリンク
はちみつパックを行いたい!はちみつの選び方は?
はちみつパックを行う際、はちみつを使いますが、そのはちみつの選び方に注意点があります。
それは「天然はちみつを使うこと」。
なぜなら、天然はちみつや純粋はちみつ以外のはちみつを選ぶと、はちみつ以外の余計な成分が入っている可能性があるから。
余計なものは肌に取り込みたくありませんよね。
見分け方としては、原材料をチェックしてください。
天然はちみつは、原材料に「はちみつ」としか書かれていません。
天然はちみつ以外になると、「ブドウ糖果糖液糖」「水あめ」などが含まれていますので、気を付けてチェックしてみてくださいね。
はちみつパックを手作りで行いたい!はちみつパックのやり方は?作り方をチェック!
はちみつパックのやり方ですが、パックの部位別に分けてご紹介しますね。
顔全体
・はちみつ
・スプーン
・ラップ or シートマスク
・タオル
スプーンは金属製以外を使うと、最大限効果を発揮できると言われています。
気になる方は避けて使ってみてくださいね。
<やり方>
① 洗顔後、顔の水気をタオルで取り、大さじ1ほどの蜂蜜を肌に塗ります。
蜂蜜は固いので塗りにくいですが、人肌に温めると塗りやすくなります。
こすらないように気を付けて塗りましょう。
② 顔にラップまたはシートマスクを乗せ、密着するように手で押さえます。
ラップを使用する際は、鼻と口をふさがないように気を付けてくださいね。
③ 5分程置いたら顔をぬるま湯ですすぎます。
④ いつも行っているスキンケアを行います。
意外と簡単にすることが出来そうですね。
髪の毛
・はちみつ
・スプーン
・ホットタオル
<やり方>
① 髪の毛をお湯でよくすすぎます。
② はちみつを大さじ1~2ほど手に取った後、髪の毛や頭皮によくなじませます。
③ 塗り終わったらホットタオルで頭皮と髪の毛をくるみ、15分から20分程度おきます。
④ お湯ではちみつを洗い流し、シャンプーやトリートメントを行います。
いつものシャンプーの前に行うことで、髪のケアに繋がります。
半身浴をしながら行えば、15分から20分の待ち時間も飽きずに過ごせそうですね。
唇
・はちみつ
・ラップ
・コットン
<やり方>
① くちびるにはちみつを塗り、ラップを貼り付けて5分待ちます。
② ラップを取り除いて、水を含ませたコットンではちみつを取ります。
このはちみつ唇パック、実際にやったことがありますが、きちんと保湿を行ってくれて効果がありました!
ガサガサだった唇が潤ったので助かりました。
顔全体は何だか面倒だな…と感じる方は、唇からやってみるのはどうでしょうか(^^)
スポンサーリンク
はちみつパックを行いたい!アレンジ方法はある?オリーブオイルを使うと良いって本当?
はちみつパックを行いたいのに、あまり時間がなかったり、やる気が起きなかったりとする時もありますよね。
そのような時でも、はちみつパックと同じような効果が期待できるやり方があります。
また、はちみつパックを行う際、はちみつが固すぎて使用を断念してしまった人向けにアレンジ方法もご紹介します。
是非チェックしてみてください。
いつもの洗顔にはちみつを混ぜる
いつもの洗顔にはちみつを加える方法があります。
量は小さじ1/2ほど。
いつもの洗顔に混ぜて使うだけで、いつもよりもしっとりとした肌になります。
洗顔は毎日行うものですので、お手軽にすることが出来ますね(^^)
はちみつパックにオリーブオイルを加える
はちみつだけでは、どうしても肌なじみが硬くて塗りづらいですよね。
そのような時は、はちみつと同量のオリーブオイルを加えてみてください。
はちみつが肌となじみやすくなります。
髪にも使うことが出来ますので、よりチャレンジしやすいですよ。
スポンサーリンク
はちみつパックを行いたい!市販で買えるものはある?
はちみつパックを行いたい!と考えている方には、お仕事や育児をされていて忙しく、中々お伝えした手作りの方法を行いづらいと考える方もいますよね。
そのような方に便利なのが「フェイスマスク ルルルンプラス スウィートドロップ」という市販品。
ルルルンマスクといえば、シートマスクの中では有名で、@コスメの中でも評価が高いですよね。
「ルルルンプラススウィートドロップ」には、マヌカハニーがたっぷりと含まれており、手作りのはちみつパックと同じ効果が期待できます。
洗顔後にこちらのパックを10分のせるだけで、効果が期待できるので、よりお手軽ではないでしょうか。
忙しくて肌状態が気になる方は、買って試してみてくださいね。
|
まとめ
以上「はちみつパックについて」お伝えしました。
手作りで行う方法と、市販品を買って実践する方法と2種類ご紹介しましたが、どちらもはちみつを使うことにはかわりありません。
しっとりとした綺麗な肌を手に入れたい方は、是非1度試してみてくださいね。
コメント