雲の種類は何種類?珍しい特徴や秋冬の雲の種類は?

晴れた日に、ふと空を見上げるとあるのが雲。
白くて色んな形をしていますが、じつは雲には形によって種類があります。

窓を開けて換気をする際空を見るのですが、一体何種類ぐらい雲のかたちがあるのでしょうか?
また、「こういう雲だったら雨が降る!」という特徴もあったら面白いし、洗濯の時に役に立ちそうですね。
何かイベントごとにも対応できそうです。

今回は「雲の種類や名前、珍しい特徴について」ご紹介します。
春夏秋冬の季節ごとの雲の種類についてもお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。




雲の種類は全部で10種類!雲の高さで出来る雲が違う!

雲の種類は、高さによって3つにグループに分類される

まず雲は「地上からどのくらいの高さにできるか」といった、「雲の出来る高さ」によって3つのグループ分けられます。

グループは、

・上層雲:5km~13kmほどの高さによく見られる雲
・中層雲:2km~7kmほどの高さによく見られる雲
・下層雲:地上~2kmほどの高さによく見られる雲

の3つです。

出典:日立キッズ

さらに下記の表のように各グループ毎にそれぞれ出来る雲が異なるため、それらをすべて合わせると雲の種類は全部で10種類ということになります。

・上層雲・・・巻雲、巻積雲、巻層雲
・中層雲・・・高積雲、高層雲、乱層雲
・下層雲・・・層積雲、層雲、積雲、積乱雲

では、3つのグループの特徴について見ていきましょう。

上層雲

上層雲は5kmから13kmほどの高さによく見られる雲で、上層雲にあらわれる雲は氷の粒でできています

上層雲で見られる雲は3種類。

・巻雲(けんうん)
・巻積雲(けんせきうん)
・巻層雲(けんそううん)

の3つです。

中層雲

中層雲は、2kmから7kmほどの高さによく見られる雲。
中層雲にあらわれる雲は、小さな水の粒でできています。

中層雲で見られる雲も3種類あります。

・高積雲(こうせきうん)
・高層雲(こうそううん)
・乱層雲(らんそううん)

の3つです。

下層雲

下層雲は、地上から2kmほどの高さによく見られます。
下層雲にあらわれる雲は、こちらも小さな水の粒で出来ていることが多いです。

下層雲に見られる雲は4種類あります。

・層積雲(そうせきうん)
・積雲(せきうん)
・層雲(そううん)
・積乱雲(せきらんうん)

の4つです。

「雲の種類は全部で10種類で、雲ができる高さによって発生する雲の種類が異なる」ということになります。

・上層雲・・・巻雲、巻積雲、巻層雲
・中層雲・・・高積雲、高層雲、乱層雲
・下層雲・・・層積雲、層雲、積雲、積乱雲

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雲の種類 雲の種類別の特徴とは?

では、ここからは、10種類の雲の種類を種類別にどんな特徴があるのか確認していきましょう!

雲の種類その1 巻雲(すじ雲・絹雲・はね雲・しらす雲)

巻雲(けんうん)は、上層雲に見られる雲のことですね。
他にも、すじ雲や絹雲、はね雲、しらす雲などと呼ばれています。

晴れていて風の強い日に発生すると言われますよ。

確かにすじの様に見えますね。
筆で書いたようにも見えます。

時間ごとに綺麗に見えますね。

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雲の種類その2 巻積雲(うろこ雲・いわし雲・さば雲)

巻積雲(けんせきうん)も、上層雲に見られる雲の1つです。
絹績雲とも言われ、他にもうろこ雲・いわし雲・さば雲とも言われますね。

ガラスの気泡のようにも見えます。
粒状に見えるからでしょうね。
うろこ雲と言われる理由もわかります。

赤く色づいた巻積雲が、まるで紅葉した落ち葉の布団の様です。
こちらも綺麗ですね。

雲の種類その3 巻層雲(うす雲)

巻層雲(けんそううん)は、上層雲に見られる雲。
うす雲とも呼ばれます。

広く全体的に雲がかかったように見えるのが特徴ですね。
太陽の光が、雲をすり抜けて透けて見えるのも特徴ですよ。

確かに広い範囲でうすい雲がかかっていますね。

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雲の種類その4 高積雲(ひつじ雲・まだら雲・むら雲)

高積雲(こうせきうん)は、中層雲に見られる雲の1つです。
ひつじ雲とも呼ばれますね。
また、まだら雲やむら雲とも呼ばれます。

上層雲の巻積雲と比較されることが多いです。
巻層雲より雲の大きさが大きく、はっきり白い色がわかる雲です。
また、下の方がグレーになっているのも特徴。

生クリームもしぼったような雲ですね。
まだら雲と呼ばれているのもわかります。

雲の種類その5 高層雲(おぼろ雲)

高層雲(こうそううん)は、中層雲の1つです。
おぼろ雲とも呼ばれていますよ。

上層雲の巻層雲と比較されることが多い雲です。
どちらも広い範囲で薄く雲がかかるのが特徴ですね。

巻層雲は太陽の光を通しますが、高層雲は空と雲の境があいまいなので光がぼんやりと映ります。

確かにぼんやりと映りますね。

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雲の種類その6 乱層雲

乱層雲(らんそううん)は、中層雲の1つです。

高層雲とは違い、乱層雲は太陽の光を通しません。
雲が厚いためですね。

また、暗いグレーの色合いの雲であることも特徴です。

雲が厚いのがよくわかります。

雲の種類その7 層積雲(うね雲・くもり雲・むら雲・まだら雲)

層積雲(そうせきうん)は、下層雲の1つです。
うね雲とも呼ばれていますね。
また、くもり雲・むら雲・まだら雲とも。

中層雲の高積雲と似ていて判別しづらいのですが、層積雲は1つの雲が比較すると大きいです。
また、うね雲という別名どおり群れのように1つの雲に見えることも。

連なった雲が横断歩道みたいですね。

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雲の種類その8 積雲(綿雲)

積雲(せきうん)は、下層雲の1つ。
綿雲とも呼ばれます。

本当に綿みたいですね!
ふかふかしていそうなので、ドラえもんののび太のように昼寝をすると気持ちがよさそうです。

雲の種類その9 層雲

層雲(そううん)とは、下層雲の1つです。
霧状に見える雲ですね。

夜でも綺麗に雲が見えますね。

雲の種類その10 積乱雲(入道雲)

積乱雲(せきらんうん)は、下層雲の1種。
ニュース番組を見ていても、聞くことが多いですよね。

巨大な雲なので、雲の底から上まで1万メートルを超えることも。
入道雲とも呼ばれますよ。

確かにクリスマスツリーみたいです。
こんな積乱雲もあるのですね。

以上、10種類の雲をご紹介しました。
判別が難しいものもありますが、比較しながら判別してみてくださいね(^^)

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春によく見られる雲の種類は?

ご紹介した雲ですが、季節別で見られる雲の種類は違ったりします。

一応一年中今までご紹介した雲たちは作られるのですが、私たちの目から隠れてしまって見えなくなってしまいます。

やはり雲には天気や温度も関係してきますから、良く見られる雲の種類が出てくるのですね。

春によく見られる雲の種類はこちら。

・巻積雲(うろこ雲・いわし雲・さば雲)
・高層雲(おぼろ雲)

などの雲が良く見られます。

桜と一緒に雲を眺めるのも面白いかもしれませんね。

夏によく見られる雲の種類は?

続いて、夏によく見られる雲の種類はこちら。

・積雲(綿雲)
・積乱雲(入道雲)

などの雲の種類がよく見られます。

夏は上昇気流が発達するので、積雲や積乱雲が発達しやすいです。
なんだか神秘的ですね。

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秋によく見られる雲の種類は?

さらに、秋によく見られる雲の種類です。

・巻積雲(うろこ雲・いわし雲・さば雲)
・巻層雲(うす雲)
・高積雲(ひつじ雲・まだら雲・むら雲)
・高層雲(おぼろ雲)
・層積雲(うね雲・くもり雲・むら雲・まだら雲)
・層雲

波状雲とは、巻積雲・巻層雲・高積雲・高層雲・層積雲・層雲の6種類に見られる模様のこと。
波のように広がるのが特徴ですね。

秋は冬にかけて少しずつ寒くなっていくので、空気が澄んで空が見やすくなります。
夏は上昇気流が発達して高い雲は見えにくくなるのですが、秋は逆に見えやすくなりますよ。

冬によく見られる雲の種類は?

最後に、冬によく見られる雲の種類です。

・積雲
・乱層雲

などの雲が見ることができます。

季節でも見える雲の種類があるのですね。
空を見てみると、雲の種類で季節が感じられて良いですね。

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よく見られる雲の種類!どの種類の雲が見られる?

「あ!この雲見たことある!」と思う雲は、ご紹介した中にも多いですよね。

また、一年中良く見られる雲の種類が存在します。

それは『層積雲』

どこが切れ目かわからない程、連なった雲ですね。
確かに見ることも多いですね。

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珍しい雲の種類!どんな雲なの?見るとどんなジンクスが?

次に、珍しい雲の種類をご紹介します。
珍しいので、ジンクスも多く存在しますよ。
一緒にご紹介しますので、確認してみてくださいね。

まず、珍しい雲の種類はこちら。

・レンズ雲
・飛行機雲
・夜行雲
・彩雲
・穴あき雲
・尾流雲

早速チェックしていきましょう。

レンズ雲

巻積雲や高積雲、層積雲に見られるレンズ雲。
UFOの円盤のような形が特徴です。

このレンズ雲が1枚であればレンズ雲、複数枚ある場合はつるし雲と呼ばれます。

山の上の方にかかっている程、天気が荒れますのでご注意を。
山登りが趣味の方は、良く知っている雲の種類です。
登っても下山できなくなってしまうからですね。

飛行機雲

ジェット機の煙かと思っていましたが、煙の中に含まれる水分によって発生する雲が飛行機雲です。

ただし、飛行機雲を見た翌日は雨が降りやすいと言われています。

煙の中に含まれる水分も、蒸発してしまえば消えてなくなりますよね。

あまり長いこと消えずに残っていれば、飛行機雲の近くで雨雲が発生しやすいというわけです。

なので、飛行機雲を見たあとは天気に注意ですね。

夜行雲

日の出の頃や、日が落ちる頃見られる夜行雲。

日本では2015年の6月に初めて北海道で観測されました。

まるでオーロラのようですね。
あまり見られることはありませんが、何か良い事がありそうです♪

彩雲

太陽の近くを通った雲が、虹のように照らされて光輝くのが彩雲。
良い事が起きる前に彩雲が見られると良います。

まるで一枚の絵画みたいですね。

穴あき雲

ホールパンチ雲とも呼ばれます。
巻積雲や高積雲の種類で確認されます。

過冷却によって穴があくのですが、その中に虹がかかるのはもっとレアですね。

尾流雲

先ほどご紹介した穴あき雲の穴の下に発生することもある尾流雲。
高積雲や高層雲に見られます。

くるくるとトルネード型になるのが特徴ですね。
また尾流雲が発生した雲は、本体が消えてしまうことが多いです。

以上、6つの珍しい雲についてお伝えしました。
ご利益がある雲もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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雲の種類と天気の関係!曇りや雷になる雲は?

雲の種類と天気の関係ですが、大いに関係があります。

飛行機雲であれば次の日の雨に注意したり、レンズ雲であれば天気の荒れ模様に注意したりすることをお伝えしましたが、10種類すべて天気に関係します。

巻雲は、出ている間は青天なので洗濯物を干す時に出ていてほしい雲ですね(笑)
数日後には天気が崩れることが多いので、注意してみてください。

巻層雲は、天気が崩れる時に良く出現します。
巻層雲が出始めたらさっさと用事を済ませた方が良いですね。

巻積雲は、台風の時や温暖前線が来た時に良く見られる雲です。
確実に荒れますよね。
注意が必要な雲と言えるでしょう。

高積雲は、雲の厚みに注意してみてください。
厚くなってくると、天気が崩れる証ですので注意が必要です。

高層雲は、低気圧が近くなると現れることが多いです。
低気圧が近づくと、頭痛がする人も多いですから体調面でも注意が必要ですね。
また、乱層雲になることもあるので天気が荒れることもあります。

層積雲は、曇り空になることが多い雲です。
雲が空いっぱいに広がりますが、雨はあまり振りません。
降りそうで降らない雲の正体は層積雲でしたね。

積雲は、晴れる日によくあらわれる雲になります。
こちらも、ぜひ洗濯の時にいて欲しい雲ですね(笑)
積雲が消えると問題ないのですが、たまに積乱雲になることがあるので注意が必要です。

雨を降らせる雲!注意が必要な雲は?

最後に雨を降らせる雲をご紹介します。

まずは層雲。
霧雨を降らせることが多いので、出先で層雲が出ていた時はそのうちに帰るのがベストかもしれません。
発展して積乱雲になることもあります。

次に乱層雲です。
乱層雲は別名・雨雲や雪雲。
雨や雪を降らすので、注意が必要ですね。

最後に積乱雲です。
積乱雲は豪雨なることが多く、注意した方が良い雲です。
また、雷雲とも呼ばれているので、積乱雲が出ている時は雷に注意してくださいね。

雨だとお出かけも嫌になってしまうことも多いですよね。
お出かけ前に雲を確認してみると、天気がわかって予定が立てやすくなるかもしれませんよ(^^)

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雲の種類は何種類?珍しい特徴や秋冬の雲の種類まとめ

以上「雲の種類と珍しい特徴について」ご紹介しました。

たまに空を眺めて見るのも面白いですね。
これからは、洗濯をする前に雲を確認してから回そうと思います(^O^)

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