幼稚園や保育園児が集まる子供のパーティーや、社会人の新年会で定番・伝言ゲーム。
大人が集まるお花見の余興や、デイケアなどの高齢者レクリレーションとして行うのも面白いですよね。
でも、伝言ゲームをやる際に悩むのは『お題』。
お題が面白さの鍵をにぎるので、お題えらびは重要です。
しかし、どんなお題を選んだらいいのか困りものですね。
そこで今回は「伝言ゲームのお題」についてご紹介します。
簡単で短い例文や面白い長文を中心にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、口パク伝言ゲームや背中伝言ゲーム、ジェスチャー伝言ゲーム、イヤホンガンガン伝言ゲームなども紹介もしています。
合わせてチェックしてみてくださいね。
伝言ゲームのお題 簡単な例文！小学生・幼稚園・保育園児でも手軽に！
まずは、伝言ゲーム【簡単なお題】編。
簡単なものであれば、小学生や中学生でも手軽にできて、盛り上がります。
また、老人ホームの出し物にもおすすめですよ。
簡単なものであれば、短くて覚えられそうですね。
お題は、
・『キリンが機嫌よく洗濯をしてはさまった』
・『うたた寝していたお母さんが寝言でりんごー！と叫んだ』
・『公園でゴリラを散歩させているお姉さんがいた』
・『僕が漫画を読んでいたら天使が宿題を持って来た』
・『寒くて起きたら北極でクマの上にいた』
などがおすすめ。
ちょっと変な文章ですが、面白く感じるかもしれませんね。
色々と簡単な言葉を組み合わせるのがベストです♪
4歳や5歳といった幼稚園児や保育園児には、さらに短く「単語だけ」だと無理なく覚えられるのでおすすめです。
とくに未就学児だと知らない単語は覚えるのが難しいので、身近にある単語をお題にしましょう。
お題は
・いちごとバナナ
・オレンジジュースとぶどうジュース
・おかあさんとおじいちゃん
・○○せんせい、こわい
・○○くんと、〇〇ちゃん
・チョコレートアイスをたべた
などがおすすめ。
子どもの身近にある単語や、いつも食べている食べ物、お友達の名前など、知っている単語で覚えるのが簡単なお題だと楽しくゲームができますよ♪
伝言ゲームのお題 難しい例文！大人・社会人も楽しめる！
次は伝言ゲーム【難しいお題】編。
こちらは大人向けですね。
新年会やお花見、忘年会の出し物にどうでしょうか？
難しい例文にするには、とにかく長い文章にすること。
単語自体は簡単でも、覚えるものが多いと頭が混乱しますよね。
きっと正しく伝わることはなく、結果発表の際に「あれ何か変だぞ？」となる場合も（笑）
そんな変化を楽しめると、面白さが倍増しそうですね♪
お題は、
・『お隣の佐藤さんが、友人の鈴木さんを誘ってロックのライブへ行くと、同僚の伊藤さんが壇上に出てきて驚いた。伊藤さんは座布団運びをさせられている山田くんのようなポジションだった』
・『北海道の札幌へ桜を見に行ったら、何故か飛行機に乗って東京へ行った。そこから新幹線で大阪へ、さらにバスで福岡に行ったら疲れて、大分で温泉に入ったら目が覚めて夢だと気付いた』
・『ドラゴンボールを7個集めていて5個まで集まったのに、悟空が悟飯に4個渡して1個になった。そこから亀仙人に3個もらって4個になり、ベジータへ1個渡して3個になった』
などがおすすめ。
何が何やらわからなくなりそうな文章です（笑）
50～80字くらいの文章にすると、頭が混乱するので難しいお題になりますよ♪
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伝言ゲームのお題 面白い例文！中学生や高齢者も楽しめる！
続いて伝言ゲーム【面白いお題】編。
面白いお題なら、小学生だけでなく中学生も楽しめますよ♪
また、親戚が集まった際に家族で伝言ゲームをするのも面白いかもしれませんね。
おじいちゃんおばあちゃん、老若男女で楽しめそうです。
お題は、
・『仮面ライダーとプリキュアが喧嘩をして、ジバニャンが困ってドラえもんに助けを求めた』
・『サルがゴリラの真似をしたが、チンパンジーに間違えられた』
・『○○課長と○○専務が社長室でこっそりお菓子を食べていたら、○○秘書が家政婦っぽく隅から見ていた』
・『武井荘と100m勝負をして勝つ、という夢を見た』
・『後ろ姿からパパと思い声をかけると、全然知らないハゲたおっさんだった』
などがおすすめです。
内輪ネタも盛り上がるので、伝言ゲームのお題としておすすめですよ。
ただ、名前を出す際にはきちんと許可を取ってくださいね！
伝言ゲームのお題 長文の例文！文章の変化を楽しめる！
最後に伝言ゲーム【長文のお題】編。
難しいお題と少しかぶってしまうところがありますが、大体80字～100字くらいだと長文になって中々ややこしくなります(^^;
お題は、
・『白雪姫とシンデレラと人魚姫が3人集まって女子会を行い、王子を落とすべく女子力をあげて、落としにかかった。コロッとだまされた王子たちはすぐ姫たちと結婚し、幸せに暮らした』
・『坊主が上手に屏風に坊主の絵を描きたかったが、どう見ても後光が差した和尚の絵にしか見えず、坊主には絵の才能がないことが判明した。皆で笑い転げていたところを和尚に見られて皆で怒られた』
・『○○先生が△△先生とデートしていると、××先生が来て修羅場になった。そこへ校長先生が来て仲良くしなさい！と怒ったが、逆に先生たちに怒られて、火に油を注ぐ結果になった』
などがおすすめです。
長くて覚えられる気がしないのですが（笑）
こちらも変化を楽しめるので、簡単なものから徐々に難易度を上げるのはどうでしょうか？
盛り上がること間違いなしです♪
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伝言ゲーム 背中伝言ゲーム
ここからは、伝言ゲームから派生したゲームをご紹介します。
まずは『背中伝言ゲーム』。
伝言ゲームといえば、声で相手にお題をひそひそと伝えて、最後の回答者にお題が何かわかるように伝えていくゲームです。
対して背中伝言ゲームというのは、背中に指で文字を書いて何が書かれているのか伝えていくゲーム。
言葉で伝えるのではなく、わかるように指でお題の文字を書きます。
このゲーム、文字を伝えるために指で背中をなぞるので少しくすぐったいのが難点ですが（笑）
予想をしながら感じるゲームなので、とても頭が鍛えられるゲームですよ♪
また幼稚園や保育園の園児や学生、大人まで幅広い年代で楽しめるのも特徴です。
私も昔、保育園の出し物でやりました(^^)
また、伝言ゲームや背中伝言ゲームなど、複数種類を行うのも楽しそうです。
伝言ゲーム ジェスチャー伝言ゲーム
続いて、ジェスチャー伝言ゲームです。
クイズ番組でもよくやっていますよね。
お題が出された人は、回答者に何のお題が出されているか相手に伝えなければなりません。
声で伝えるのではなく、ジェスチャーのみで伝えなければならないので結構大変です。
例えば『志村けん』というお題が出されると、アイーンというモノマネをして相手へ伝えるなど。
伝言ジェスチャーゲームは、〔回答者〕・〔ジェスチャーを行う人〕・〔お題を出す人〕と役割にわかれて行います。
またジェスチャーで伝言内容を伝えていくので、けっこう忙しいゲームかもしれませんね（笑）
動画を見れば、やり方も良くわかりますよ。小学生や中学生のクラス会、会社の忘年会や新年会でも盛り上がりますね！
イヤホンガンガン伝言ゲーム！これってどんなゲーム？
最近流行中のイヤホンガンガン伝言ゲーム。
一体どんなゲームなのでしょうか？
イヤホンガンガン伝言ゲームの遊び方は、
・イヤホンに大音量の音楽を流して相手の声が聞き取れないようにし、
・口の動きだけでお題（言葉）を読み取ってお題を伝言していくゲーム
です。
イヤホンから流れる音楽のせいで相手の声が聞き取れないので、なかなかお題を伝えるのが難しいんです。
イヤホンガンガン伝言ゲームで、お題の「私の飼っている犬はゴリラに似ている」っていう文章が最終的に「これが八宝菜だ、菅田」になったのは流石に笑った
— こんちゃん (@Kong_Cyang) 2019年3月18日
中には文章が変な方向になってしまったという方も（笑）
すごく楽しそうですよね。
でも、あまり音楽の音量を上げ過ぎると耳がおかしくなってしまうため、声（言葉）が聞こえるか聞こえないかぐらいの音量にしてくださいね。
イヤホンガンガン伝言ゲームのいいところは、やっている本人たちだけでなく見ている観客がとにかく楽しめるところ！
ツイッターを中心に、今流行りの遊びになっています♪
若者から社会人まで、お腹がよじれるぐらい大爆笑間違いなしの伝言ゲームです！イヤホンガンガン伝言ゲームで絶対に盛り上がるお題や方法についてはこちらをどうぞ。
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伝言ゲーム 口パク伝言ゲーム
こちらは、声を出さずに口パクだけでお題を伝えていく伝言ゲームです。
イヤホンガンガン伝言ゲームも口の動きだけでお題(言葉）を読み取るので、一種の口パク伝言ゲームですね。
口パク伝言ゲームのポイントは、
・口の動きを大きくする
・ゆっくりと口パクをする
大きく口を動かすことで顔の周りの筋肉も鍛えられるので、女性は小顔効果も期待できるかも？！（笑）
また、老人ホームやデイサービスのレクレーションにもぴったりの伝言ゲームです。
3人～4人以上で行うと楽しいですよ。また大人数なら、グループに分けてチーム対抗戦にするとさらに盛り上がりますよ♪
⇒忘年会おすすめゲーム！簡単で盛り上がる！個人戦・チーム対抗戦も
⇒ジェスチャーゲームお題の面白いネタまとめ！大人数で絶対もりあがる遊び
伝言ゲームのお題！簡単で短い例文や面白い長文を紹介！派生ゲームまとめ
以上「伝言ゲームのお題」についてお伝えしました。
中々難しいお題選びですが、一生懸命考えるときっと良い会になりますよ。
ぜひ伝言ゲームで遊んで、楽しんでくださいね。
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