忘年会 幹事の司会進行や挨拶の流れは?台本原稿や例文マニュアルは?

忘年会や新年会で重要な役割・幹事。

幹事がいなければ会がうまく進行せず、トラブルの原因にもなりかねません。

ただ、いきなり幹事を任命された人は責任重大ですし、緊張して何をすればいいのかとまどいます。

また司会進行をすることにもなるので、どのような流れで進めていけばいいのか不安に思う人も多いはず。こういうとき、台本や例文の原稿・マニュアルがあると助かりますよね(^^)

ということで今回は「忘年会の幹事が行う、司会進行のコツや挨拶の流れややり方」についてご紹介します。

司会する時の注意事項やポイント、司会のコツや台本原稿・例文もご紹介しますので、幹事になってしまってお困りの人はぜひ参考にしてみてくださいね。

忘年会だけでなく、新年会のあいさつや進行にも使えますよ(^^)




忘年会の司会進行 準備

忘年会の司会進行は、幹事の腕のみせどころ。

忘年会を成功させるには、司会進行の進め方にかかっているといっても過言ではありません。とはいえ、新入社員や若手の社員が忘年会の司会進行係になった場合、事前準備なしで司会を進めていけば確実に失敗します。

とはいっても、どうしたらいいのかわかりませんよね(^^;本屋には「司会の進め方」といった本も売っていますが、一番おすすめの方法は

司会を担当したことがある先輩や上司、経験豊富な社員に話を聞きましょう!

できれば、かなり昔に司会進行をやったことがある社員よりも、去年、もしくは2~3年前に忘年会の司会を担当した先輩のほうがいいですよ。

あまりに昔の経験だと、どういう内容で話したのか、つかみや司会の流れはどうだったのかを忘れている可能性も。また、数年たつと、忘年会のしきたりや恒例のイベントなども変わっているかもしれません。

できれば数年以内に忘年会の進行係をした社員に話を聞きましょう。

経験者に確認する内容は、

・忘年会全体の流れ・進行

・「最初の挨拶」や「締めの挨拶」などを依頼・お願いする人

・挨拶の依頼のタイミング 依頼の方法(メール?電話?直に会って?など)

・社外の人に挨拶をお願いする場合の依頼方法や、依頼の時期・タイミング

・気を付けておきたいポイント・失敗談

などを聞いておきましょう!

もしかすると、毎年受け継がれている忘年会の司会進行表やシナリオ・台本がある可能性も。几帳面な先輩なら、忘年会の司会担当をした時に自分用に作った台本があるかもしません。

その辺りも、図々しくならないように聞いてみましょう。

もちろん、こちらからお願いして話を聞くので、聞いたことは一言一句メモしておきましょうね。

自分の話を真剣に聞いてくれれば、相手もイヤな気持ちにはなりません。むしろ、話しながらいろいろ思い出してくれたり、アドバイスをくれると思いますよ(^^)

また、今後自分と同じように忘年会の司会で困る新人や若手が出てくるかもしれません。

忘年会が終わった後は、今回聞いた話や実際に自分で司会をやってみてわかったポイントやコツ、内容をマニュアルにしておいてあげるといいですね!

ちなみに、私も一度忘年会の司会をしたことがあります。「忘年会の司会なんてやりたくない!」と何度も断ったのですが、そろそろこういった経験も必要だからと結局やるはめに・・・。

もちろんすぐに、忘年会の司会経験のある先輩に話を聞きました。というか、泣きつきました(笑)

やはり一度でもやったことのある人は、司会の流れや進め方、司会のコツやポイント、失敗した事や「もうちょっとこうしたらよかった」など、ほんとにいろんなことを教えてくれました。

忘年会当日もサブ的な役割をしてくれて、メチャメチャ助かりましたよ。司会のやり方がわからない、流れはどうするの?など、どうやって忘年会を進行したらいいのか分からない人は、とにかく先輩や上司、経験者に聞きましょう!

これ、ほんとに大事なのでぜひやってみてくださいね(^^)

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忘年会の司会進行 挨拶は誰に頼む?順番は?

忘年会は、ほとんどの場合

『挨拶⇒ 乾杯⇒ 歓談⇒ 余興⇒ 締めの挨拶⇒ 解散』

という流れで、幹事の人が司会進行係となってすすんでいきます。

この中で大事なのは、「初めのあいさつ」、「乾杯の音頭」、「締めのあいさつ」。

これらのあいさつや乾杯の音頭を「誰に」、「どの順番で」頼むかということが大事です。

これらの挨拶は、社内の役職の高い人や管理職の上司に頼むのが一般的です。ただし会社によっては、部内独自の慣例があるかもしれませんので、そこは先輩や上司にしっかりと確認しておきましょう!

一般的には、

・初めの挨拶:出席者の中で最も上の役職の人

・乾杯の音頭:出席者の中で上から3番目の役職の人

・最後の挨拶:出席者の中で上から2番目の役職の人

に、お願いするのが通例です。

忘年会の司会進行の流れ 進行表

通常、会社の忘年会はだいたい2時間~3時間で終わることが多いです。

なので、忘年会の流れを時間ごとに追ってご紹介します。忘年会の流れや進行の進め方の参考にしてくださいね。時間配分も重要ですよ(^^)

また初めての人は、事前に進行表を作って、当日その進行表を見ながら司会を進めていくのがおすすめです。

進行表に失敗しやすいポイントや忘れがちな言葉や内容を書き込んでおけば、緊張して頭が真っ白になってもスムーズに会をすすめることができますよ(^^)

忘年会の流れ 2時間の場合

①:18:00~開会の挨拶(司会者の挨拶)
②:18:03~はじめの挨拶(出席者の中で役職の一番高い人にお願いする)
③:18:10~お心付けの紹介(あれば)
④:18:13~乾杯の音頭(出席者の中で3番目に役職の高い人にお願いする)
⑤:18:20~食事、歓談
⑥:19:00~余興、ゲーム
⑦:19:45~締めの挨拶、手締め(一本締め、三本締め等)(2番目に役職の高い人に頼む)
⑧:19:55~閉会宣言(司会者が挨拶)

忘年会の会場である居酒屋などは、だいたい2時間の場合が多いですよね。
その場合、食事や歓談をする時間が短くなってしまうので、料理は早めに出してもらうようにしましょう。

もしくは、⑥の余興・ゲームはなくてもいいかもしれません。もちろん会社の慣例に従う必要があるので、その辺りは前年の司会者に確認しましょう!

ちなみに私が務めていた会社は、余興・ゲームをした年もありましたし、ない年もありました。

忘年会の流れ 3時間の場合

①:18:00~開会の挨拶(司会者の挨拶)
②:18:03~はじめの挨拶(出席者の中で1番偉い人にお願いする)
③:18:10~お心付けの紹介(あれば)
④:18:13~乾杯の音頭(出席者の中で3番目に偉い人にお願いする)
⑤:18:20~食事、歓談
⑥:19:25~余興、ゲーム
⑦:20:40~締めの挨拶、手締め(一本締め、三本締め等)(2番目に偉い人に頼む)
⑧:20:50~閉会宣言(司会者が挨拶)

3時間の場合は食事や歓談、宴会の時間が長くとることができるので、ゆっくり食事が出来ますね!

また、3時間あれば、余興やゲームをする時間も取ることができます。ゲームや余興で普段交流のない社員とも親睦を深めましょう。

司会進行者は、なかなかゆっくり食事を味わうことができませんが、食事は早い段階で食べて、なるべく盛り上げ役になりましょう。

なお、司会者はお酒はほどほどにしておきましょうね。飲み過ぎて忘年会の進行ができなくなっては元も子もありませんからね(^^)

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忘年会の司会進行の流れ 「開会の挨拶」の台詞の例文

最初は、忘年会での司会の挨拶。

挨拶は簡潔に行うことが重要です。

挨拶をだらだらと長く続けてしまうほど、参加者の苦痛を伴いテンションが下がってしまうので、会が盛り上がりません。

ここでの挨拶のポイントは『元気よく参加者全員に聞こえる声で行う』こと!

また幹事である自分の紹介をすることで、知らない人にも何かあれば聞きやすい状態を作ることができます。元気よくはきはきとした声で会を進行することで、楽しい会になること間違いなしです。

なお、面白いあいさつやネタをしたいと考えている人もいるかもしれません。

司会に慣れている人はやっても構いませんが、新人や初めて忘年会の司会をする人はやめておいた方が無難でしょう。

開会の挨拶の例文はこちら。

「みなさんこんばんは!

ご連絡した時間になりましたので、●●会社の忘年会を始めさせていただきます。

本日幹事を務めさせていただきます、部署は××の○○と申します。

本日はよろしくお願いいたします!」

「みなさん、今年も1年お疲れ様でした!

本日は××の部署に所属しております、○○が幹事を担当させていただきます。

初めてで不慣れですが、頑張りますので本日はよろしくお願いいたします!」

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忘年会の司会進行の流れ 「初めの挨拶」の台詞の例文

はじめの挨拶は、事前に頼んでいた上司を紹介し、冒頭挨拶の流れになります。

中小企業であれば社長さんが一番役職の高い人だと思いますので、事前に社長さんにお願いして置きましょう。

部内だけの忘年会や支社全体の忘年会だと、一番役職が上の人は「部長」や「支社長」になります。

司会者の挨拶をお願いする例文はこちら。

「まず始めに、○○部○○部長より一言ご挨拶をいただきたいと思います。○○部長、よろしくお願いします」

もし、取引先や社外からの来賓客がいる場合は、ここで挨拶を兼ねた言葉をいただきましょう。

「まずはじめに、○○株式会社取締役○○(名前)様より、一言ご挨拶をお願いいたします」

ちなみに挨拶が終わった後は、「〇〇部長、ありがとうございました」「○○様、ありがとうございました」といったお礼の言葉を忘れないようにしましょう!

挨拶をお願いすることにだけに気を取られて、挨拶後の一言(お礼の言葉)は忘れがちです。とくに初めての司会だと緊張していると思いますが、ここは必ず忘れないようにしましょう。

この挨拶を忘れると、サラリーマンとして致命的といっても過言ではありませんよ。

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忘年会の司会進行の流れ ご厚志、ご芳志、お志の紹介

忘年会や新年会などのお祝いの席や宴会で、上司が寸志やお心付けとして会費とは別にお金を包んでくれること、良くありますよね(^^)

こういう時は、初めの挨拶の後に誰から寸志をいただいたのか紹介しましょう。

寸志をいただいた時の例文はこちら

・「○○課長から、ご厚志を長だいたしました。○○課長、ありがとうございました。」
・「○○株式会社代表取締役社長の○○さまから、ご芳志を賜りました。○○さま、ありがとうございます。」

・「◯◯部長よりご厚志を頂戴しておりますので皆様にご報告いたします。」

ちなみに、紹介するときに「寸志」という言葉を使うのはNGです。

「寸志」は目上の人から目下の人に対して使う言葉です。なので、目上の人に向かって「寸志」と使うのは間違いですし、失礼に当たります。

いただいた封筒に「寸志」と書いていても、紹介するときは「寸志」ではなく「ご厚志」「ご芳志」にいいかえましょう。

ビジネスマンとして、けっこう重要なポイントですよ(^^)

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忘年会の司会進行の流れ 「乾杯の音頭」の台詞の例文

乾杯の挨拶も、事前にお願いしていた上司や先輩がいるとおもうので、紹介しましょう。もしくは乾杯の挨拶ぐらいなら、その場でお願いすることもあります。

その場合は、出席者の中で3番目に役職が上の人にお願いするのが一般的です。

ただし、乾杯の音頭が上手な人や盛り上げてくれる人にお願いすることもあります。

ここは、過去の忘年会で誰が乾杯の挨拶をするのか決まっていることもあるので、司会経験者に確認しておきましょう。

また、誰も引き受けてくれない場合は、幹事さんがやる場合もあります。

こちらの乾杯の挨拶は、簡単に済ませることが必要です。

幹事の人は参加者のドリンクがすべてそろったことを確認してから、乾杯の挨拶をすすめましょう。

上司に乾杯の音頭の挨拶をお願いするときの例文はこちら。

「それでは、乾杯の音頭を○○課長にお願いしたいと思います。皆様、お手元にグラスの準備をお願いいたします。それでは○○課長、よろしくお願いいたします!」

自分(幹事)が乾杯の音頭を取る場合の例文はこちら

「それでは乾杯の音頭を取らせていただきます。

みなさんグラスは手に持っていますか?

・・・・・・・・

今年も1年お疲れ様でした。

来年もまた1年頑張っていきましょう。

乾杯!」

「続いて、乾杯の音頭を取らせていただきます。

グラスを手に持ち、少しお聞きいただければと思います。

今年も1年お疲れ様でした。

本日は飲んで食べて、1年の疲れを癒して楽しみましょう。

乾杯!」

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忘年会の司会進行の流れ 食事・歓談・宴会の台詞の例文

乾杯のあいさつが終われば、食事の時間です。

ここは、簡潔に一言でまとめましょう!

幹事(司会者)の例文はこちら

「それでは、ここからは食事の時間に移りたいと思います。ゆっくりお食事と歓談をお楽しみください。この機会に、ぜひ普段交流のない人との交流もしてみてください。後ほど、ゲームと余興を行いますのでお楽しみに」

忘年会の司会進行の流れ 「余興・ゲーム」の台詞の例文

寒暖の最中に、忘年会で余興を行う企業も多いのではないでしょうか。
ビンゴゲームやジェスチャーゲーム、ゲーム大会やカラオケなど行うことも多いです。

でも、話が盛り上がっている最中に、どう声をかけたらいいのか困りますよね。

そんな時に使える例文はこちら。

「みなさんご歓談で盛り上がっていますが、次はビンゴゲームに参りたいと思います。

今年も豪華な景品が取り揃っており、皆さんに喜んでもらえる景品をご用意いたしました。

皆さんよい景品が当たるよう気合いを入れてご参加ください!」

「ご歓談中ではございますが、これよりゲーム大会にうつりたいと思います。

今年もたくさんの景品をご用意し、皆さんに楽しんでもらえるよう準備いたしました。

何が当たるかご想像しながら、ご参加いただければと思います!」

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忘年会の司会進行の流れ 「締めの挨拶」の台詞の例文

忘年会の締めで重要になってくる挨拶。

こちらも事前に会社の偉い人に依頼しておきましょう。乾杯の挨拶は、出席者の中で2番目に役職の高い人に依頼をするのが一般的です。

ただし、内輪だけの小規模な忘年会などは幹事さんが行ってもOKです。

また、最後の挨拶になりますのでこちらも簡潔に終わらせましょう。時間は2~3分が目安です。

締めのあいさつの後は、一本締めや三本締めなどの「手締め」や万歳三唱で忘年会を締める会社が多いですよね。

最近は周りの迷惑になるからか、万歳三唱で締める会社が少なくなった気がします。手締めも三本締めよりも一本締めの割合が多いです。

とはいえ会社の習わしがあると思うので、「忘年会の終わり方」を先輩に確認しておきましょう。

ちなみに1本締めとは、「タタタン、タタタン、タタタン タン」
3本締めは、「タタタン、タタタン、タタタン タン」×3

です。

締めの挨拶に使える言葉はこちら。(一本締めの場合)

「皆さん、残念ではありますが今年の忘年会もお開きの時間となりました。

最後に今年の忘年会も一本締めで締めたいと思います。一本締めの音頭を〇〇部長にお願いしたいと思います。

皆さんご準備をお願いいたします。○○部長、よろしくお願いいたします。」

手締めのない、挨拶だけの締めの言葉

「皆さん、宴もたけなわではございますが、終了の時間とさせていただきます。

最後に○○部長から締めのご挨拶をお願いいたします。では、〇〇部長よろしくお願いいたします。」

事前に最後の挨拶をお願いしている人がいれば、宴を締める20~15分まえには一言声掛けをしておきましょう。

少し時間の余裕を持って「あと○○分で会を締めたいと思うのですが、締めの挨拶をお願いしても大丈夫でしょうか?」とお願いしておくといいですね(^^)

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忘年会の司会進行の流れ 閉会宣言

最後の閉会宣言は、忘年会の司会者が行います。

最後の仕事ですので、あと少し頑張りましょう!

「本日はお忙しい中、まことにありがとうございました。皆さん、盛り上がっている中残念ではございますが、終了の時間とさせていただきます。

ここで一度お開きとはなりますが、二次会をご用意しておりますのでふるってご参加ください。また、来年も頑張っていきましょう!本日はありがとうございました。」

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忘年会 幹事の司会進行や挨拶の流れは?台本原稿や例文マニュアルまとめ

以上「忘年会の幹事の進行や挨拶の流れ」をご紹介しました。

私も忘年会の司会をしたことがありますが、ずっと緊張してほとんど食事もできませんでした(^^;

緊張のあまり、声小さくなったり声が震えたりするので、大きく深呼吸してお腹から声を出すようにするといいですよ。

また、幹事は司会進行や挨拶の依頼だけでなく、余興の準備や日程の調整・案内メールの送付と準備がたくさんありますので、誰か頼れる人がいる場合は役割分担して行うのも手です。

頑張って幹事を乗り切ってくださいね。






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