お酒って大人の交流の場には、かかかせませんよね。
お酒が苦手という人でも、カクテルや梅酒などの甘いお酒は大人気!私もお酒はあまり得意ではないですが、あま~いジュースのようなアルコールは大好きです^^
特に男性は、女性よりも飲む機会も多く、飲む量も多い!
うちのパパさんも以前は、ビールや焼酎、ウイスキーにワインなど、いろいろなお酒をチャンポンして、翌日の二日酔いがひどかったり。
どんだけ飲むの!と怒ったこともしばしば(;^ω^)
そんな大人のお付き合いにはかかせないお酒ですが、普通のダイエットではお酒を飲むのはNGです。
でも糖質制限では?やっぱりお酒はNGなの?
今回は、お酒の糖質量や飲み方についてお伝えします!
※巻末に飲んでいいお酒・NGなお酒の一覧を載せています。
糖質制限でお酒 糖質制限中でもお酒は飲んでOK?!
そうなんです!
糖質制限ではなんと、お酒を飲んでも大丈夫なんです!(*^▽^*)
やったね!!(≧▽≦)
お酒好きの人には、お酒が飲めるか飲めないかって、とっても大きな問題ですもんね。ご飯は食べなくても大丈夫だけど、お酒が飲めないのはツライ・・・という声をよく聞きます。
かくいう、うちのパパさんもそうです。糖質制限を始めたころ、こう言ってました。
「ご飯が食べられなくても、まあ大丈夫。
でもお酒が飲めないなら、糖質制限は続けられない。
サラリーマンにとって、ストレス解消のお酒は絶対にやめられない!」
毎日毎日、上司に怒られながら、部下には陰で文句を言われながら、それでも毎日働き続けるには、どこかで息抜きをしないとやってられないですよね。
そんな、ツラいサラリーマンの手軽なストレス解消法がお酒。
毎日浴びるように飲むのは、ダイエットというより健康に良くないですが、たまの息抜きに飲むのは、許してあげたい。
そんな毎日頑張るサラリーマンにとって、お酒が飲める糖質制限は、とってもありがたいダイエット方法なんです!
糖質制限でお酒 お酒ならどの種類でもOK?
糖質制限はお酒を飲んでもOK!ですが、どの種類でも飲んでいいわけではありません。
お酒って、意外に糖質質量があるんです!
カクテルやサワー、梅酒などの甘いお酒は、砂糖(糖質)やシロップを入れて甘くしています。
「砂糖=糖質」なので、女性に大人気の甘いアルコールは糖質がかなり多く入っています。
ガツンとしたアルコールの匂いと味が苦手な人は、ジュース感覚で飲める甘いアルコールを飲んでしまいますが、これって実はダイエットには大敵な飲みもの・・・・。
カクテルなんて、オシャレな小さなグラスにちょっとしか入ってないのに、あれで糖質量20gとかあるんです!
Barなんかで飲むカクテルは、それなりにアルコール度数も高いので、そんなに何杯も飲まないと思いますが(値段も高いし(;^ω^))、2~3杯飲むだけでも糖質50g以上にはなります。
ですので、お酒を飲むときは種類に気を付けなければいけません。
では、どの種類ならOKなの?
糖質制限のお酒 飲むのを避けたいお酒
麦やお米が原料となるお酒は、麦・お米が糖質で出来ているので、お酒になっても糖質が多くなります。
なので、こういったお酒は糖質制限中は控えるようにしましょう。
糖質制限中は避けたいお酒 【ビール】
100gあたりの糖質量は、約3gです。100gで糖質3gなら少ないじゃん!と思ったあなた!
ビールは液体です。しかものど越しが良く、ゴクゴク飲めちゃいます!( 一一)
例えば350mlの缶ビールだと、1缶で約11gの糖質量です。
350mlなんて、すぐ飲んでしまいますよね?ロカボな緩い糖質制限の場合は(1回の糖質量の目安40g以下)、まあ許容範囲ですが、1缶で終わらないのがビールの怖いところ。
なので、よほど意思の強い方なら1缶ぐらいならOKですが、それ以外の方は初めからやめておいた方がいいでしょう。
特に飲み会の場合、最初に「生ビールの人、手を上げて~!」なんて言われて、ついつい手を挙げると大変です!
飲み会の生ビールは避けましょう!
糖質制限中は避けたいお酒 【日本酒】
日本酒も原料が穀物なので、糖質が多めです。100gあたりの糖質量は4g~5gです。
日本酒は、ビールのようにゴクゴクと飲むものではありませんが、お酒好きな人はどうしても量が飲む量が多くなります。
しかもアルコールを飲むと、気が大きくなりがちです。これだけと決めていても、ついつい気がゆるんで「もう少し飲んでもいっか!」となってしまいます。
こうなると、もう止まりません(;´Д`)
糖質量の多いお酒は最初から避けましょう。
糖質制限中は避けたいお酒 【チューハイ・カクテル・サワー・梅酒などの甘いお酒】
チューハイのベースは焼酎ですが、グレープフルーツやレモンなど、甘いフレーバーで味付けをしているので、糖質が高くなります。
他にもサワーやカクテル・梅酒などの混成酒は、甘いシロップや砂糖が入るため、ベースのアルコールの糖質が低くても全体として高糖質になります。
種類にもよりますが、チューハイなど1本で糖質10g以上は普通です。カクテルなどは下手すると20g糖質が入っていたりします。
こういった混成酒は、種類やアルコールのベースによって、含まれる糖質量が大きく変わってきます。
スーパーやコンビニで売られているアルコールなら、炭水化物量や糖質量が載っているのでそれを見て判断できますが、バーや居酒屋などではどのくらいの糖質量が入っているかわかりません。
ですので、特に外で飲む場合は1杯程度にするか、最初から飲まないかの選択をしたほうが賢明です。
糖質制限中は避けたいお酒 【紹興酒】
紹興酒はアルコール度数も高いですが、甘みも強いです。紹興酒はお米と麹から作られます。
糖質量は、100gあたりの約5gです。
こちらもガブガブ飲むものではありませんが、糖質量は高めです。
特に紹興酒は中華料理店で飲むことが多いと思います。中華料理は全体的にかなり糖質が高く糖質制限中はNG食材ですが、そこに紹興酒を一緒に摂ってしまうと、とんでもなく高糖質な食事になってしまいます。
糖質制限中は、注意して飲みたいお酒
こちらもある程度の糖質が含まれているので、飲むなら量に注意して飲みましょう。
糖質制限中は注意したいお酒 【赤ワイン・白ワイン】
赤ワインはワインの中でも、糖質が低いアルコールになっています。
赤ワイン100gあたりの糖質量は1.5g。ちなみに白ワインの100gあたりの糖質量は2.0gです。
飲むなら、白ワインより赤ワインを選びましょう。赤ワインはポリフェノールもたっぷりで、血糖値を下げてくれる効果もあります。
ただし、ワインにも辛口・甘口タイプがあり、甘口タイプは同じワインでも糖質量が多くなるので、選ぶなら辛口タイプを選びましょう。
100gあたりの糖質量が1.5g~2.0gであれば、1本(フルボトル)飲むと11g~15g、ハーフボトルならその半分の糖質量になります。
ワインもガブガブ飲むものではないので、低糖質なお料理と一緒に十分楽しめると思います(*^▽^*)
糖質制限中に飲んでもOKなお酒
糖質制限ダイエット中でも、飲めるお酒があります!
それは、「蒸留酒」。ウイスキーや焼酎などのお酒です。
これらはほとんど糖質が入っていないので、安心して飲むことができます。ただし、蒸留酒はアルコール度数が高いです。
いくら糖質量が低いからといっても飲み過ぎは体を壊すので、ほどほどに飲みましょう!
糖質制限でオススメのお酒 【焼酎】
焼酎の100gあたりの糖質量は0gです。
いくら飲んでも糖質0!(と言っても、ほどほどに)なので、お酒好きの糖質制限ダイエッターには強い味方です!
ただしアルコール度数が高いので、水割りやウーロン茶割などで飲みましょう。
寒い時期は、お湯割りでゆっくり楽しみながら飲むのがいいいですね!(*^▽^*)
糖質制限でオススメのお酒 【ブランデー】
ブランデーも糖質0gです。
こちらもアルコール度数が高いので、水割りや炭酸水で割って飲みましょう。
おつまみは、低糖質なナッツや低糖質チョコレートをつまみましょう。
糖質制限でオススメのお酒 【ウイスキー】
ウイスキーも糖質0です。
うちのパパさんは、ビールは飲めないけどシュワシュワしたものが飲みたい!ので、よくハイボールを飲んでいます(^^;)
ハイボールなら、スーパーやコンビニでも買えますし、値段も安くオススメです!
また飲み会での最初の1杯を、ビールの代わりにハイボールにすると、みんなと同じようにシュワシュワした飲みもので乾杯できますよ(*´▽`*)
糖質制限でオススメのお酒 【ジン・ウオッカ・ラム酒】
これらも糖質0ですが、このまま飲むことはあまりないと思います。
カクテルのベースにしたり、サワーにしたりと、何かと混ぜたりすることがほとんどではないでしょうか?これらをベースとしたカクテルは、ベースとなるアルコールの糖質量が0gでも一緒に混ぜるものにかなり糖質が入っている場合がほとんどです。
ですので、もし飲むなら炭酸水で割っただけのものや、辛口タイプのカクテルを選びましょう。
糖質制限でオススメのお酒 【糖質0の発泡酒】
今は、嬉しいことに、糖質0の発泡酒が売っています。
有名どころでは、「アサヒ スタイルフリー」や「キリン 濃い味」などがあります。他のメーカーでも糖質0発泡酒や新ジャンルといわれるアルコールを発売しているので、ビールに似たお酒が飲みたい方は、これらを利用しましょう!
味もなかなかビールに近いそうですよ(パパ談^^)
糖質制限中のお酒 番外編
糖質制限中のお酒 【糖質オフ発泡酒】
「糖質オフ」は、糖質0ではありませんが、100gあたりの糖質量は普通のビールに比べて少なくなっています。
※普通のビール100gあたりの糖質量は約3g。糖質オフだと3g以下ということになります。
例えば「糖質70%オフ」と「糖質30%オフ」だと、糖質70%オフの方が糖質量は少ないです。
ですので、普通のビールと比べると糖質量は少ないけど、それなりに糖質量はあると思ったほうがいいでしょう。
糖質0ではなく、糖質オフのアルコールを飲むときは、栄養表示をよく見て、どれくらいの糖質量(炭水化物量)が入っているか、確認してから飲むようにしましょう!
糖質制限中のお酒 【スパークリングワイン・ロゼワイン】
ワインの中でも、ロゼワインは赤・白ワインよりも糖質量が高めです。
100gあたりの糖質量は約4gです。
乾杯程度に少し飲むぐらいならかまいませんが、フルボトルやハーフボトルで飲むのは糖質制限ダイエット中は控えましょう。
スパークリングワインも炭酸が入っているので飲みやすく、ついついたくさん飲んでしまいがちです。
こちらも飲むなら、最初の1杯にしましょうね。
とはいえ、糖質が気になるけどどうしても糖質を摂らないといけない、糖質を食べたい!というときは、サプリメントを使うのも手です。
糖質の吸収を緩やかにするサプリメントがたくさん出ているので、これらを上手に利用してみましょう!(*´ω`*)
トライアルパックはとってもお得なので、一度お試ししてみるといいですね^^
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糖質制限ダイエットでお酒は飲める?オススメのアルコールはこれ!まとめ
<糖質制限中に飲んでもOKなお酒> ・焼酎 ・ブランデー ・ウイスキー ・ジン・ウォッカ・ラム酒 ・糖質0発泡酒 |
<糖質制限中に気を付けて飲みたいお酒> ・赤ワイン・白ワイン ・糖質オフ発泡酒 |
<糖質制限中は控えたいお酒> ・ビール ・日本酒 ・紹興酒 ・チューハイ・サワー・カクテル・梅酒などの甘いお酒 |
糖質制限中ではなくても、お酒の飲み過ぎは太るもとです。特に一緒に食べるものが糖質タップリの食べ物だと、さらに太る原因になります。
糖質の少ない食べ物・糖質の少ないお酒を選んで、上手にダイエットをしましょう!
糖質制限中でも、お酒を美味しくアレンジするレシピはこちら!低糖質なのにオシャレにアレンジできますよ♪女子会やクリスマス会、家のみにどうぞ。
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