喪中の人に年賀状を出してしまった!対処法のマナーは?使える例文付き

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知らずに喪中の人に年賀状を出してしまった経験、ありませんか?
私も知らずに出してしまったことがあります(^^;

 

後で「知らなくてごめん!」と謝ったのですが、この時に対処できる方法があれば知りたいですよね。

 

今回は「喪中の人に年賀状をだしてしまった場合のマナー」についてご紹介します。
喪中の方へのおすすめのコメント例文も合わせてご紹介しますので、「やってしまった…」と

 

気にしている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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喪中の人に年賀状を出してしまったらどうする?対応方法とは?

喪中の人に年賀状を出してしまった時。
すごく焦りますよね(^^;

 

「やってしまったー!」と思うのですが、どのように対処したら良いのでしょうか?
何点かまとめてみましたので、出来る対処をしてくださいね(^^)

スルーしても良いとは思いますが、やはり一言あるとないとでは印象が違うと思います。

直接謝罪する

直接会う機会がある場合、一言「間違えて出してしまってごめんね」と謝っておきましょう。

きっと相手も「間違えて出してしまったのだろうな」と考えてくれていると思いますが、スルーするのではなくきちんと謝ることで印象が大分違います。

 

メールやLINEで連絡する

直接会えない場合は、メールやLINEを知っている相手であれば一言連絡してみましょう。
「間違えて年賀状を出してしまって、申し訳なかったです」と打つだけでも違いますよ。

 

「わざわざ連絡をくれて、律儀で良い人だな」と印象付けられます。
なんだか別の話が弾んで、会話のきっかけになるかもしれません。

寒中見舞いを出す

寒中見舞いを出して、お詫びをする方法もあります。

 

お詫びだけではなく、亡くなった方へのお悔やみも忘れずに。
個人にお世話になったのであれば、話を出すだけでも「覚えていてくれて嬉しいな」と思う人もいらっしゃいますよ。

 

このような文面はいかがでしょうか。

寒中お見舞い申し上げます。

この度はご服喪中と知らず、年賀状を差し上げてしまい大変申し訳ありません。
○○様は生前大変お世話になり、心よりお悔やみ申し上げます。

まだまだ寒い季節が続きますので、どうぞご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

○○年1月

色々な方法をご紹介しましたが、早めに連絡することが大事です。
ぜひ実践してみてくださいね。

 

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喪中の人へのお詫びは必要?

喪中の人へのお詫びは、やはり必要です。

受け取った側もそこまで気にしていないとは思いますが、大人のマナーとして覚えておきましょう。

 

ただ、喪中の場合「絶対に年賀状を送るな」ということではないです。
亡くなった人がいる場合「喪中なので新年の挨拶は控えますね」というのが本来の意味。

 

なので、年賀状を受け取ったとしても問題はありません。
本当にダメであれば、受け取り拒否というのも出来ますよね。
それほど気にしなくてもいい事だとは言われています。

 

そうは言っても、送った側は気にしてしまいますけどね(^^;
しっかりと「申し訳なかったです」とお詫びをしておきましょう。

 

 

喪中の人に出した年賀状は郵便局で返却してもらえる?

年賀状の受付開始は、毎年12月15日。
年賀状は、一番早くても1月1日に届けられるので、まだ日数がありますよね。

 

年賀状は毎年大量でそのために臨時バイトを雇っているぐらいのもの。
そこから1枚を探し出さなければならないので、対応してもらえるか心配に思いますよね。

 

なんと、正規の方法で郵便局に年賀状返却についてお願いすることができます。
それは『取戻し請求』。

郵便局の窓口で申請することができます。

 

ただし、取戻し請求は出した本人しか請求することができません。
母や父の代理で、というのは出来ないので注意しましょう。

取戻し請求には

・請求種別(該当するものに○)
・差出年月日
・差出場所及び時刻
・郵便物種類
・お届け先住所や名前
・請求する人の住所や名前

などを記入する必要があります。

 

どこの郵便ポストで出したかや、郵便局で出したか思い出してください。

 

郵便ポストで出した場合は、どこの郵便局で収集されているか確認してくださいね。
郵便ポストには収集時刻が記載されています。

 

収集先も記載されていますので、わからない場合は出した郵便ポストまで再度行ってみることをおすすめします。

 

収集先がわかったら、その収集先の郵便局に電話または来店して、年賀状を返してほしいことを伝えます。

 

もしかすると、あまり良い顔をされないかもしれませんが(^^;
根気よくお願いしてみてくださいね。

 

また、年賀状は毎年大量の枚数を郵便局が捌いているので、その中から1枚を見つけるとなると時間がかかってしまいます。なので、早めに郵便局に言うようにしてくださいね。
せっかく郵便局にお願いしたのに、間に合わない事態になると大変です。

 

見つかった後に取戻し請求を書く必要があるので、取戻し請求に書く事項を最初からメモして持って行くと、時短になって便利ですよ。

 

また、本人確認のため

・請求者の身分証明書
・印鑑

2点が必要になります。

せっかく書いたのに「あ!忘れてきた!」となると、また家まで取りに行かなければならないので準備してくださいね。

 

身分証明書は

・パスポート
・運転免許証
・個人番号カード

などがあれば問題なく確認してもらえます。

 

他にも、

・健康保険証
・国民年金手帳
・学生証

などは2点あれば確認OKになりますので、準備しておいてくださいね。

 

また、収集先に年賀状があった場合は無料なのですが、もう既に配達先に年賀状が行ってしまっていた場合410円かかってしまいます。

 

近くの人であれば問題ないかもしれませんが、遠くの人の場合であれば大変ですので注意してくださいね。

 

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喪中の人に年賀状を出してしまった!対処法のマナーは?使える例文付きまとめ

以上「喪中の人に年賀状をだしてしまった場合のマナー」についてご紹介しました。

とにかく一言お詫びをすることが大事ですね。

また、取戻せるうちは早めに郵便局に言うのも手です。
確認してみてくださいね。




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