夏休みに、親族と一緒にハウステンボスに行ってきました!
ということで、今回は「ハウステンボス旅行記」をお届けします。
実際に使った予算やどんなアトラクションに乗ったのかも一緒にまとめていますので、参考にしてみてくださいね。
ハウステンボス旅行 アクセス方法
ハウステンボスへの旅行は、8月のとある平日。
いつもなら車でハウステンボスへ行くのですが、今回初めてハウステンボス号に乗って行きました!
ハウステンボス号といえば、鮮やかなオレンジ色の電車。まるで外国の電車のようにかっこいいですよね!
博多駅で見るたびに、かっこいいな~と思っていました。電車好きの子供も「これ乗りたい!」といっていたので、夢を叶えることができました♪
博多駅からハウステンボス駅までは、2時間弱。列車のたびを楽しむのにはちょうどいい時間です。
車内の様子はこちら。
座席もカラフルで、テンションが上がりますね!
ただし、車内販売はないので、ハウステンボス号に乗る前に必ず飲みもの・食べものを買っていってくださいね。
※ハウステンボス号に乗ったときの様子はこちら。
ハウステンボス旅行 ハウステンボス駅
博多駅から約2時間で、ハウステンボス駅に到着!
ハウステンボス駅はすぐ目の前が海(川?)で、えいっと飛んだら飛び込めるんじゃないかと思うくらい川が近いです。
ホームも1つだけで、細くて狭い。ハウステンボス号から観光客が降りてくると、もうハウステンボス駅は人であふれてしまいます。
小さなお子さんは、ホームから落ちないように気をつけてくださいね!
ハウステンボス駅。ホームはこれだけです↓
こちらがハウステンボス駅。駅もオランダ風の建物ですね!このレンガでできた通路がハウステンボスにつながっています。
この立派な建物は、ホテルオークラです。ハウステンボスではありません(^^)
こちらがホテルオークラJRハウステンボスの入り口です。今回はここには宿泊しませんが、立派な建物なので撮ってみました(笑)
ハウステンボス旅行 ホテル日航ハウステンボス
今回、ホテル日航ハウステンボスに宿泊しました。
ホテル日航ハウステンボスは宿泊者専用の再入場ゲートがあり、このゲートから何度でも再入場ができます。
園内につながっているので、とっても便利ですよ(^^)
ホテル日航ハウステンボスのエントランス↓
ホテル日航は、設備・スタッフの質、ホテルの規模、宿泊料金など総合的に考えると、満足度の高いホテルです。子供連れのファミリーにはとってもおすすめです。
特に朝食のバイキングがめちゃめちゃ豪華でおいしい!さらに、日本人にはうれしい大浴場もありますよ♪
ちなみに宿泊費ですが、
・人数:7名(大人4名・小学生2名・幼児1名)
・部屋数:2部屋
・宿泊費:約66,000円
でした。
※ホテル日航ハウステンボスの詳細はこちら
ハウステンボス旅行 フリーパスチケット料金
今回、1DAYパスを購入しました。
ハウステンボスの1DAYフリーパスチケットは、
・大人:7000円
・小人:4500円
・シニア:6500円
⇒7000円×2・4500円×3・6500円×2
◎ハウステンボス1DAYパスポート料金:40,500円
1DAYパスポートだけで、40,500円もかかりました(--)
東京ディズニーランド並みですね。内容を考えると、ちょっと高いのでは?というのが率直な感想です。
ハウステンボス旅行 園内の様子・アトラクション
かわいいテディベアがお出迎え♪
ここはジェラシックパーク?(笑)恐竜もお出迎えしてくれます。
今回、水の王国のプールには入りませんでした。
その理由は後ほど。
ですが、ハウステンボスはあまりに暑かったので、子供だけでも入れてあげればよかったかも・・・。
今回プールに入らなかったので、ハウステンボス内のアトラクションをできるだけたくさん乗りました。
でも、ハウステンボスのアトラクションって一回に入れる人数が少ないんですよね。なので、混雑していないのにすごく待ち時間があったりします。しかも、申し訳ないけど大人にはしょぼい・・・。
東京ディズニーランドのような絶叫系や映像系、パレードなどを考えていると、残念ながら期待はずれになります。
しかもハウステンボスは海のそばなので、太陽の照りつける暑さに加え、海からの湿気がすごい!もうね、不快指数100%です(--)
アトラクションを待つ間、おばあちゃんはあまりの暑さと湿度にやられ、体調が悪くなってしまいました。他の大人もけっこうぐったりしていたのですが、なんと子供たちは大はしゃぎ!
えっ?こんなアトラクションで満足なの?面白くないでしょ?と思っていたのですが、小学生には十分楽しいアトラクションだったようです。
これは意外!ハウステンボスのアトラクションは、大人向けというより子供が楽しめるアトラクションのようです。
特に子供に人気だったのが、
・天空レールコースター
・サモナーバトル
・アドベンチャーパーク
・釣りアドベンチャー
・恐竜の森
などが面白かったそうですよ。特に天空レールコースターは、お気に入りでした。でもかなり並びましたけどね・・・。
ハウステンボス旅行 暑さ対策が必要
ハウステンボスですが、とにかく夏は暑い!暑い!蒸し暑い!
夏が暑いのは当たり前ですが、ハウステンボスは海からの湿気がとにかくすごい!先ほども書きましたが、とにかく不快指数が高くてほんとに気分が悪くなります。
はっきりいって、熱中症で運ばれてもおかしくないくらいの暑さです。とくに小さな子供は熱中症になる危険が高いので、こまめな水分補給とこまめな休息は必ず行いましょう。
また、ハウステンボスはほんとに広いので、歩いていると時間もかかるし下からの照り返しもキツイです。
園内には、レンタルサイクルやカートタクシーがあるので、利用しましょう(有料)。ただし、レンタルサイクルはとても人気なので、早めに借りないと在庫がなくなります。
というのも、あまりの暑さに歩くことができなくなり、レンタルサイクルをしようとすると、全部出払っていて借りることができなかったんです・・・。
ということで、夏にハウステンボスに遊びに行く人は、必ず
・暑さ対策
・園内での休息
・レンタルサイクル
・カートタクシーといった移動手段
についてもプランを考えていてくださいね。
ハウステンボス旅行 「水の王国」プール
ハウステンボスの夏のイベントの目玉・「水の王国」ですが、今回利用しませんでした。
いろいろ下調べをしていると、
・「水の王国」のプールは水が汚い
・コケが生えている
・海のプールはフジつぼで足をケガした
・更衣室が臭い・汚い
・プールのアトラクションをするのに、いちいちお金がかかる
といったネガティブなクチコミが多く、読めば読むほどプールはないな・・・と。しかもプールに入るとなると、水着やタオル、浮き輪などの荷物が多くなります。
それに、プールに入るとプールだけで1日が終わってしまいそうで。高いフリーパス料金を払ったのに、プールで終わるのももったいないですよね。
と、いろいろ考えた結果、今回はプールはやめました。
でもあまりの暑さに、子供だけでも少しプールに入れてあげても良かったかも・・・。
その代わり、園内では水を掛け合うイベントがありました。バケツの水をガッツリかけてくるので、服もびしょびしょになりましたが、このイベントに参加したおかげで子供たちも元気になりました。
服も暑さですぐに乾きました(笑)
ハウステンボス旅行 夜のイルミネーション&ショーがすごい
昼間のハウステンボスは、倒れるんじゃないかと思うくらい暑くて蒸し暑くて気分が悪くなりましたが、夜は比較的快適に過ごすことができました。
とはいえ、やっぱり湿度は高いですが(^^;でも日が落ちているので、昼間よりも断然すごしやすいです。
ハウステンボスの夜といえば、やっぱりイルミネーション!広い園内のいたるところにイルミネーションが施されているので、歩いているだけで楽しいです♪
また、ホテルヨーロッパ前の運河でスペクタクルショーが行われたり、光の王国といわれるハウステンボスらしいステキなイベント・イルミネーションを見ることができました!
カップルや夫婦だけの旅行、大人の親子の旅行などは、夕方からのチケットでも十分だと思います。というか、夕方からのハウステンボスをおすすめします(^^)
夜のハウステンボスで、ぜひ乗ってもらいたいのが観覧車。フリーパス対象外なので、料金が発生しますが、観覧車の上から眺めるハウステンボスのイルミネーションは圧巻です!
写真の取り方が悪いですが、こんな感じ↓
実際に自分の目で見ると、もっとキレイですよ!
ハウステンボスに行ったら、ぜひ夜のハウステンボスを堪能してくださいね♪
ハウステンボス旅行 予算はいくら?
今回の1泊2日のハウステンボスの旅行ですが、旅費や交通費はいくらかかったのでしょうか?
今回の概要は、
・参加人数:7名(大人4名・子供3名)
・交通手段:ハウステンボス号
・宿泊ホテル:ホテル日航ハウステンボス
・チケット:1DAYパスポート
・食事代金:夕食・昼食
・その他:お茶・おつまみ・おやつなど
です。
項目 | 費用 |
交通費(ハウステンボスアクセスきっぷ) | 42,390円 |
宿泊費(ホテル日航ハウステンボス) | 66,000円 |
フリーパス(1DAYパスポート) | 40,500円 |
食事代(夕食・昼食) | 22,710円 |
その他 | 10,000円 |
合計 | 181,600円 |
181,600円÷7名≒26,000円
※子供料金などは考えず、単純に人数で割ってみました。
※1泊2日・1名あたりの旅費=26,000円
という結果になりました。食費を抑えたり安い格安ホテルに泊まれば、もっと旅費を抑えることができると思います。また電車ではなく車で行くと、もっと交通費が抑えられますね!
参考になれば幸いです。
ハウステンボス旅行!予算やプラン・宿泊は?プール以外の楽しみ方!まとめ
以上、夏休みのハウステンボス旅行についてご紹介しました。
参考にしてみてくださいね。
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