平尾台の千仏鍾乳洞 おすすめの服装や料金は?ロッカーや更衣室も!

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福岡
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福岡県北九州市にある平尾台。

カルスト台地で有名ですよね。

実はこの平尾台、いくつも鍾乳洞があるって知ってましたか?

中でも一番おすすめなのが、千仏鍾乳洞!もうね、まるで冒険をしているかのように狭い洞穴の中をぐんぐん進んでいくのは、子供だけでなく大人もスリル満点!

 

しかも途中からは、水の中を歩いて進むという、まるで映画に出てくるような探検がリアルにできるとっても楽しい鍾乳洞です。

 

夏は涼しいというより寒い!いっしょに行った、小学3年生と幼稚園児も大興奮でしたよ♪

 

ということで今回は、「夏に行く平尾台の鍾乳洞 千仏鍾乳洞のおすすめの服装や入場料金」についてご紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

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平尾台の千仏鍾乳洞 夏は大人気!混雑状況は?

平尾台の千仏鍾乳洞は、北九州市の観光スポットして大人気です。

 

人気の秘密は、とにかく涼しい!いや、寒い!(笑)ほんとに夏でも寒いくらいなんですよ♪とくに、千仏鍾乳洞の奥に行くと「奥のほそ道」という水の中を歩く場所があるのですが、ここの水がつめたい!!

 

この水、一年中温度が14度なので、暑い夏でも足がしびれるぐらいの冷たさです。外では「暑い、暑い」と言っていたのに、この水に足を入れると「寒い、寒い」に変わります(笑)

 

なので、7月~8月は大人気!特に夏休みに入ると、子供連れの家族や大学生のカップルでいっぱいになります。

 

また、あまりの人気のため夏休みの土日祝日ともなると大混雑で、待ち時間が40分や1時間待ちのこともあります。

 

実際に、夏休みの土曜日のお昼ごろ千仏鍾乳洞に行くと、鍾乳洞の一番近い駐車場はいっぱいで、ちょっとはなれた臨時(?)駐車場も満車の状態。

 

さらに、待つなら45分ほど待つことになるといわれ、泣く泣くあきらめました(><)

 

でも、リベンジで行った夏休みの平日は、すんなりと入ることができました(^^)とはいっても、鍾乳洞の中は人がいっぱいでしたけどね。

 

 

とにかく毎日ジリジリと照りつける夏の暑さにうんざりしているなら、北九州市の平尾台にある千仏鍾乳洞がおすすめ!

 

北海道や海に行くよりも、手軽に・楽しく・さらに冒険いっぱいのスリルも楽しむことができますよ♪

 

<平尾台の千仏鍾乳洞 夏休みの混雑状況>

曜日待ち時間
夏休みの土日祝日30分~1時間(の可能性あり)
朝一番なら、並ばずに入れる
夏休みの平日特に待ち時間なし

待っても、少しの時間で済む

 

 

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平尾台の千仏鍾乳洞 水の冷たさ・水温は?

平尾台の千仏鍾乳洞は、奥に進んでいくと「奥の細道」という水の中を歩く場所があります。

この水の水温は、一年中14度ととっても冷たい!

 

気温30℃越えの暑い夏の日でも、奥の細道の水の中に足を入れたとたん「うわっ!冷たい!」と思わず叫んでしまうほど、ほんとに冷たいんですよ(^^)

 

しかも奥の細道のスタート地点(水流が始まる場所)から電気照明が切れるまでの区間の距離は、約500メートル。

 

水温14℃の水の中を約500mも進むのは「水が冷たくて気持ちいい!」を通り越して、暑い夏でも足がしびれるぐらいの冷たさです。

 

<平尾台 千仏鍾乳洞の水温>

千仏鍾乳洞の水温一年中14℃

 

 

 

平尾台の千仏鍾乳洞 水の深さはどれくらい?

千仏鍾乳洞の水の深さは、一番深いところでは水の高さは

大人のひざ下ぐらいまであり、

子どもだと太ももの辺りまできます。

 

我が家の子供を例にとると

5歳児・約110cm⇒ふとももまで

・8歳児・約135cm⇒ひざ少し上まで

 

水の高さがありました。

 

大人でも、ひざ下まで水の高さがあるとかなり歩きにくいのに、ましてや子どもならなおさらです。

 

4歳児、5歳児、6歳児ぐらいの子供なら、身長も100cm前後から110cmぐらいでしょうか。

このくらいの年齢の子供なら水深はふとももまでくるので、幼稚園児や保育園児などの未就学児と一緒に千仏鍾乳洞に行く場合は、必ず子どもの様子を見ながら歩きましょう。

 

高い確率で、服が濡れますよ(^^;

 

<千仏鍾乳洞 水の深さ>

大人の場合ひざ下ぐらいまで
小学生の場合(140cm前後)ひざの少し上ぐらいまで
未就学児の場合(110cm前後)ふとももまで

 

 

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平尾台の仏鍾乳洞 おすすめの服装・持ちもの

平尾台の千仏鍾乳洞に行くなら、とにかく服装が重要!

 

上でも紹介しましたが、千仏鍾乳洞の奥に進むと水の中を歩く場所があります。なので、千仏鍾乳洞の「奥の細道」に入るなら必ず事前準備が必要です。

 

何も知らずに千仏鍾乳洞に行くととっても残念なことになるので、ぜひこの記事を読んで準備していってくださいね!

 

<平尾台の千仏鍾乳洞 おすすめの服装>

おすすめの服装

※女性は更衣室があるので、短パンなどを持参して着替えてもOK

短パン
半ズボン
おすすめの靴

※サンダルは無料で貸し出ししています

サンダル
草履(ぞうり)
子供のおすすめの服装水着
ラッシュガード
持ちものタオル
着替え(濡れたときのために)
あると便利なもの薄手のカーディガン(寒さ対策)
防水ケース(スマホ・携帯用)
ヘッドライト

 

①洞窟の後半に出てくる水流のある場所「奥の細道」に行くのなら、必ず半ズボンや短パンで行きましょう!
長ズボンでも、膝上までめくれるものならOKですよ(^^)

 

②女性は、ロングスカートはNGです。
デートなどでかわいい服や高い服を着て行く場合は、着替えを持って行きましょう。女性のみ更衣室があります。

私はジャージの短パンを持っていって、女性専用の更衣室で着替えました。

 

 

③子供の場合は、高い確率で服が濡れます。下手をすると転ぶ可能性も(^^;
なので、必ず着替えは持って行きましょう!特に子供は水の中で遊んだりはしゃいだりするので、下着まで濡れる可能性大です。

 

不安な人は、こどもに水着を着せて行くといいですよ。
実際、小さな子供連れの家族は、水着を着せたりラッシュガードを着せて鍾乳洞の中に入っている人もいましたよ。

 

④千仏鍾乳洞では、クロックスのようなサンダルが無料でレンタルできます。かなりたくさんのゴム草履が用意されていますが、子供用の草履はあまりサイズがありません。
ですので、子供のサンダルは各自で用意していくのが確実です。

 

⑤水が流れていない通常の場所でも、洞窟の中では上から水がポタポタ落ちてきます。なので、鍾乳洞の中に入る時はタオルを持って行くのがおすすめです。

 

⑥鍾乳洞の中は一年中気温が16度なので、20~30分の滞在でも寒くなってきます。特に女性などで寒がりの人は、薄手のカーディガンなどを一枚羽織るといいですよ(^^)

 

⑦鍾乳洞の中に入る時は、両手が自由になるように両手は空けておきましょう。荷物は、ポシェットやウエストポーチなどの小さなバッグがおすすめです。

大きなリュックだと、狭い場所もあるので引っかかったり邪魔になりますよ。

 

⑧スマホで写真を撮ったりする人は、念のため防水ケースがあると便利です。ただし、私は今まで防水ケースは使ったことがありませんが。水の中にポチャンと落としてしまうと目も当てられませんね(^^;

 

 

135cmぐらいの子ども。ひざまで水がきています。

 

 

 

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サンダル・ぞうり

上記の説明に、少し補足します。

水の中を歩くので、足元は濡れてもいい「サンダル」か「ぞうり」にしましょう。クロックスなどが便利ですね。

 

もしサンダルを持っていかなくても、千仏鍾乳洞の入り口で無料でサンダルを貸し出ししています。

子供用から大人用まで、かなりの数が用意されていますよ。ただし、混雑している場合は全部貸し出されている可能性もあります。

 

また、3歳・4歳・5歳あたりの子どもだと足に合うサイズがないかもしれません。

 

 

特に未就学児ぐらいの小さな子どもは、自分の足のサイズに合ってないとすぐに脱げたり転んだりするので、できれば子どものサイズにぴったりのサンダルやクロックスを用意していくのがおすすめです。

 

この写真に写っている草履は全て無料貸し出しです。その奥のカゴにもサンダルが山積みにされています。

 

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水着・ラッシュガード

奥の細道の水は大人だとひざ下ぐらいまで、子どもだと太ももまで水位があります。なので、子供は水着やラッシュガードの着用がおすすめです。

 

というのも、子どもはかなりの確率でバランスを崩して水の中に手をついたり転んだり、お尻をぬらしたりして服が濡れます(^^;

 

未就学児や小学校低学年の子どもなら、濡れても大丈夫な水着やラッシュガードを着せて入ることをオススメします(^^)水着を着ていなくても、子どもの着替えは必須ですよ!

 

また大人でも、羽織ものとしてラッシュガードを使ってもいいですね(上から水のしずくが落ちてくるので)

 

ちなみに、堀サク門の先(照明がなくなる場所)にいく場合は、必ず水着とラッシュガードが必要です。その先はもっと水が深くなり、さらに滝があるのでびしょ濡れになりますよ。

 

お尻が濡れています(笑)

 

 

薄手の羽織るもの

千仏鍾乳洞の中は、一年中気温が16℃なので、中に入るとひんやりとします。

電気の照明がある一番奥の「堀サク門」までは往復20分~30分かかるので、最初は涼しくてもだんだん肌寒くなります。しかも水の中を歩くと、さらに体感温度が下がりめちゃめちゃ寒くなります(笑)

寒がりの人は、薄手のカーディガンなどの羽織ものがあると便利ですよ(^^)濡れても大丈夫なように、ラッシュガードもおすすめですよ。

 

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タオル

タオルは必須です!

 

特に水の中を歩く人は、水から上がるときに足を拭くのに必要ですし、上からポタポタと落ちてくる水を拭くのに便利ですよ(^^)

 

子連れなら、必ずといっていいほどどこかしら濡れちゃいますし(笑)

なので、家族連れなどの人数が多い場合は、タオルを2~3枚用意しておくのがおすすめです。また、1枚は鍾乳洞の中に持って入りましょう。

 

できれば手ぶらで中に入りたいので、タオルは首からかけておくといいですよ(^^)

 

 

着替え

着替えもあるといいですね!

 

◎濡れた場合の着替え
◎短パンなどの「鍾乳洞用の着替え」

の2パターンがあります。

 

大人なら大丈夫かもしれませんが、万が一濡れた場合に備えて、ズボンやスカートなどのボトムスの着替えを1枚持っていくと安心です。

子どもも一緒なら、着替えは必須です。子どもの場合は、おもいっきり転ぶ可能性もあるので、パンツや肌着の着替えもあると安心ですね(^^)

 

また女性の場合、短パンなどの「鍾乳洞用の着替え」を持っていきましょう。

特にデートだと、短パンで一日いる訳にもいきませんし(笑)なので、デート中はミニスカートで、鍾乳洞用の短パンを持っていくといいですね。

 

女性は更衣室があるので、そこで着替えましょう!

 

 

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ヘッドライト

ヘッドライトは、照明のある場所より先に行く人は必ず必要です。

というか、普通の人は照明がなくなる場所(堀サク門)で折り返します。

 

ですが、実はその先もまだ千仏鍾乳洞は続いていて、奥にはいると滝が3つあります。さらに堀サク門よりもさらに水位が深くなり、大変なことになっているそうです。

 

真っ暗な上に水位も上がって、さらに人が通るのがやっとの細い空間。と思ったら、うえから滝の水が滝行のように落ちてくる・・・。

 

私はまだ行ったことがありませんが、行った人の話によるとかなりの苦行らしいです・・・。子供連れは、ぜったに行ってはいけない場所ですね(^^;

 

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平尾台の千仏鍾乳洞 ロッカーの料金と種類

平尾台の千仏鍾乳洞には、ロッカーがあります(有料)。

鍾乳洞の中で物を落とすと大変ですよね。なので、貴重品や濡れて困るものはロッカーに預けていきましょう。

また、洞窟の中は狭い場所もあるので、できるだけ両手を開けていくほうがいいですよ。

 

<千仏鍾乳洞 ロッカーの料金と種類>

種類料金
小ロッカー100円
大ロッカー200円

 

ロッカーは、

小ロッカー(駅でよく見る大きさ)/大ロッカー

の2種類があります。

 

小ロッカー↓

 

大ロッカー↓

ロッカーの料金は、

◎小ロッカー:100円
◎大ロッカー:200円

になっています。

 

 

ロッカーの鍵を紛失すると罰金があるので、ご注意くださいね!

 

 

 

平尾台の千仏鍾乳洞 更衣室

千仏鍾乳洞には、更衣室があります。

ただし女性専用です。男性用はありません。

 

ロッカー室の横の階段を下に降りると、女性専用の更衣室とトイレがあります。

 

簡易的な部屋ですが、着替えるだけなら十分です。

ここで用意しておいた短パンや半ズボンに着替えましょう。また、濡れた服を着替えたりするのにも使えますよ♪

 

 

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平尾台の千仏鍾乳洞 入場料と営業時間

千仏鍾乳洞 入場料金

平尾台の千仏鍾乳洞の、入洞料(入場に必要な値段)をご紹介しますね。

 

<平尾台 千仏鍾乳洞 入場料金>

料金
大人800円
高校生600円
中学生500円
小学生400円
幼児無料

※幼児の人数が多い場合は有料。問い合わせしてください。
※高校生の方は、高校の学生証をお見せください。
※障害者の方は、本人のみ半額。証明書をお見せください。
※30名以上2割引/修学旅行・遠足に限り5割引
※貸し草履無料
(但し、お子様のサンダルなど数に限りがありますので、サンダルの持参は歓迎)

 

 

幼児は無料ですが、人数が多い場合は有料になります。幼稚園や保育園の遠足で使う場合などが当てはまりますね!

高校生は、証明できる学生証が必要です。

 

 

 

 

千仏鍾乳洞 営業時間

千仏鍾乳洞の営業時間は、土日祝日・平日で若干違います。

また、冬は日没で営業終了になるので、通常の終了時間より繰り上がることがあります。

 

<平尾台の千仏鍾乳洞 営業時間>

営業時間
平日9:00 ~ 17:00
土日祝日9:00 ~ 18:00

※ ただし、秋・冬季は日没まで
冬季の入洞受付は、平日、土・日・祝日に関わらず16時15分まで

 

 

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平尾台の千仏鍾乳洞 おすすめの服装や料金(入場料)は?まとめ

北九州市の平尾台にある千仏鍾乳洞の、オススメの服装や入場料金、注意点などについてご紹介しました。

 

ほんとに楽しくてスリル満点の鍾乳洞なので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

特に夏はおすすめですよ(^^)




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