ハロウィンはいつ?【2020年】ハロウィンかぼちゃの由来や起源もご紹介

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ハロウィン
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10月はハロウィンのコスプレイベントやハロウィンパーティーがいたるところで開催されますね。

最近では保育園や幼稚園などでも、年中行事のイベントとして行われるところもあります。

 

でも、そもそも

・ハロウィンとは?

・意味は?

・いったいなに?

と聞かれて、すぐに応えられる人は少ないのではないでしょうか。

 

子どもから「お母さん、ハロウィンっていつ?どんなことするの?」といわれて、わかりやすく簡単に説明できないとちょっと困りますよね。

 

ということで今回は、知っていそうで知らない「ハロウィンの意味や由来について」ご紹介しますね。簡単にわかるようにご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください(^^)

 

子供に「ハロウィンってなにするの?どうしてお化けの格好をするの」なんて聞かれたときの、子ども向けの簡単な説明もご紹介していますよ。

 

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ハロウィンはいつ?ハロウィンとは?

ハロウィン2019年はいつ?ハロウィンの曜日は?

2019年のハロウィンは、2019年10月31日(木)です。

 

ハロウィンの日は必ず10月31日なので、その年によって日にちが変わることはありません。

でも曜日は変わりますよね。

ということで、むこう10年のハロウィンの曜日をご紹介しますね。

<2019年~2030年まで 10月31日の曜日>

・2019年 10月31日(木)

・2020年 10月31日(土)

・2021年 10月31日(日)

・2022年 10月31日(月)

・2023年 10月31日(火)

・2024年 10月31日(木)

・2025年 10月31日(金)

・2026年 10月31日(土)

・2027年 10月31日(日)

・2028年 10月31日(火)

・2029年 10月31日(水)

・2030年 10月31日(木)

 

ハロウィーンいつ?起源と由来

何だかお祭りのように楽しいハロウィンですが、ハロウィンってなんでしょうか。由来や起源についてご紹介します。

 

ハロウィンとは、古代ケルト人が起源とされるお祭りのこと

ケルト人は東南アジアからヨーロッパに移り住んだ民族のことです。

 

ケルト人たちはヨーロッパに移住した後、毎年10月31日に秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す行事・お祭りとして、ハロウィンを始めました。

 

10月31日はケルト人の1年の終わりの日で、この日に秋に収穫した作物や動物をお供えして、収穫祭を行っていました。

また、この時期は現世と死者の世界との間に目に見えない「門」が開き、死者の霊や悪霊、魔女などが両方の世界を行ったり来たりと自由に行き来できると信じられていました。

なのでケルト人たちは、10月31日に秋の収穫祭を行うと同時に、悪い霊や魔女などが家に入り込んだり悪さをしないようにするために、悪霊を追い払うための儀式も同時に行っていました。

 

これがハロウィンの由来です。

ハロウィンの日にちは、このケルト人の収穫祭の日である「10月31日」をハロウィンとしています。

10月31日=ハロウィンの日

と覚えていてくださいね。

<ハロウィンの日にち・由来や起源>

■ハロウィンとは:秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す行事・お祭りのこと

■ハロウィンの日:10月31日

 




 

ハロウィンいつ?語源は?

毎年10月31日に行われるハロウィン(またはハロウィーン)ですが、英語表記は 、

「Halloween」または 「Hallowe’en」と書きます。

 

「Halloween」の語源はいくつかあるようですが、キリスト教で毎年11月1日に「聖人を記念する祝日」=「万聖節」の前の日ということで、

①万聖節(All Hallow’s)の前の晩(eve)ということで、All Hallow’s Eveがなまって、Halloween ( Hallowe’en )になった説

 

もう一つは、

②神聖な ( hallow )と夜 ( evening )が合わさって 「Halloween 」になった説

の2つがあります。

 

ちなみにハロウィン自体は、ケルト人が起源とされているので、キリスト教徒は関係ありません。

ハロウィンの語源がキリスト教の「諸聖人の日」(万聖節)に関係があるといわれているため、ハロウィンはキリスト教のお祝い・行事だと勘違いするようですね。

 

<ハロウィンの語源>

◎英語表記:「Halloween」または 「Hallowe’en」

◎ハロウィン語源:
①万聖節(All Hallow’s)の前の晩(eve)ということで、All Hallow’s Eveがなまって、Halloween ( Hallowe’en )になった説
②神聖な ( hallow )と夜 ( evening )が合わさって 「Halloween 」になった説

 

 

 

ハロウィン 仮装の意味

 

ハロウィン(10月31日)は、ケルト人たちの1年の最後の日。

日本でいう大晦日ですね!

先程も紹介したように、ハロウィンの日(時期)は現世と死者の世界をつなげている扉が開いて、死者の世界から死んだ人の霊の他にも、悪い霊や魔女、悪魔たちもやってくると考えられていました。

 

その悪い悪霊たちは、いたずらしたり魂を取ったり、あの世に連れて行ったりするので、それを防ぐために魔女やおばけなどの衣装で仮装をし、

「私は、あなたたちと同じ仲間ですよ~」というアピールをするんです。

すると、悪い霊たちは「なんだ、仲間か」と思ってくれて、悪いことをしてこなくなりました。

 

またもう一つの説は、この世に来た悪霊たちに、魔物の仮装をした恐ろしい姿を見せることで、「人間は怖いものだ」と思わせて退散させるためとも言われています。

 

つまり、仮装をする理由は、

悪霊を追い払うため

自分の身を守るため

ということになります。

 

その後、仮装の風習が習慣化し、仮装=魔除けをする意味合いだったのが、ハロウィンといえば仮装をする風習が根付いたということですね。

 

<ハロウィン 仮装をする意味>

悪霊を追い払うため

◎自分の身を守るため




ハロウィンの由来 子ども向けに簡単に説明!

うちには、幼稚園の年長さんと小学生の低学年の子がいますが、特に幼稚園ではハロウィンのイベント行事が行われるんですよね。

 

で、幼稚園の先生はこのようにお話ししてくれました(^^)

「みんな~、ハロウィンって何をするか知ってる??

ハロウィンは外国のお祭りで、毎年10月31日にお祭りをするんだよ~。

でも、どうしてハロウィンにおばけの格好をしたり、女の子はお姫様の衣装を着るのかな?

わかる人~!!

・・・・はい!じゃあ先生がお話しするね♪

 

昔、外国では、死んだ人が10月31日にみんなに会いに戻ってきたんだって!

おじいちゃんやおばあちゃん、そのまたおじいちゃんやおばあちゃんが会いにきたらうれしいよね♪

でも、ご先祖様と一緒に悪~い幽霊やおばけも一緒についてきちゃったんだ。

 

怖いよね(><)みんなだったらどうする??どうしたらおばけが逃げていってくれるかな?

 

・・・・そう!おばけの格好をして、「ぼくたちは仲間だよ♪」って思わせたら、ゆうれいさんたちも悪いことしないでしょ。

みんなもお友達に意地悪したりしないよね(^^)

 

でも、もしみんなの方がこわ~いおばけだったら、お化けが「こわい!怖い!」って逃げていっちゃうよね!だからみんなも、10月31日の日のハロウィンの日は、おばけを怖がらせちゃおう!

う~ん、先生、なかなかお話しがお上手♪

もし幼稚園児や保育園児に、「ハロウィンはいつ?ハロウィンってなにするの?」と聞かれたら、子供向けにはこんなふうにお話ししてみてください。

 

これならママも簡単に説明できますよね。すんなり納得してくれますよ(^^)

 

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ハロウィンでお菓子を配るの由来や意味

ハロウィンのトリック・オア・トリートの意味は?

ハロウィンといえば、子ども達が「トリック・オア・トリート!」と言いながら近所の家を回って、お菓子をもらう、という風習がありますよね。

 

この「トリック・オア・トリート」とは、英語で書くと「Trick or Treat」となります。

直訳すると「いたずらか、お菓子か」という意味になります。これをもっと自然に言い換えると「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」という感じですね。

 

ちなみに「Trick or Treat」 は、「Treat me or I’ll trick you」を省略した英文らしいです。

 

このお菓子をもらうのが子どもの楽しみでもあり、「もしお菓子がもらえなかったら報復してもいい」とも言われているらしいですよ。ま、いい子はそんなことしませんよね(笑)

 

子ども達は、もらったお菓子を持ち寄って、家でハロウィンパーティーをしたり、お母さんが作ってくれたかぼちゃのお菓子を食べたりして、ハロウィンを祝います。

ハロウィン トリック・オア・トリートと言われたときの返事は?

実は、子ども達から「トリック・オア・トリート」と言われたら、返す言葉があるって知ってましたか?

 

その言葉は、

「Happy Halloween!(ハッピー ハロウィン!)」

です。

お菓子を渡すときに、元気に子ども達に言ってあげてくださいね♪

 

 





ハロウィンでかぼちゃを使う意味や理由は?

ハロウィンといえば、かぼちゃのお面やかぼちゃを使った料理など、かぼちゃが関係しますよね。

とくに、カボチャに目や口など、人の顔に見えるようにくり抜くあのランタンの名前は、

「ジャック・オー・ランタン(Jack-o’-Lantern)」。

「ジャック・オー・ランタン」とは、アイルランドやスコットランドに伝わる鬼火(火の玉)のことで、日本語で「ランタン持ちの男」となります。

 

じつはハロウィン、本来はカボチャではなく、カブをくり抜いて使ってたんですよ!

どこでカブからかぼちゃに変わったのか?実は、アメリカにハロウィンが浸透してから、カブからかぼちゃに変わったそうです。

カボチャの方が、手に入れやすかったのでしょうか。

 

ちなみに、スコットランドあたりでは、今でもカブが使わてれいるそうですよ。

<ハロウィン ジャック・オー・ランタン カボチャを使う理由>

■もともとは、カブをくり抜いて使っていた

■ハロウィンがアメリカに浸透した時に、手に入りやすいかぼちゃに変わった

スコットランドでは、今もカブを使っている

 

ハロウィン ジャック・オー・ランタンの意味は?

ジャック・オー・ランタンにかぼちゃを使う理由はわかったけど、そもそもジャック・オー・ランタンを飾る意味は何でしょうか。

 

それには、ジャック・オー・ランタンの伝説が関係します。

昔、悪いことばかりした男が、死んだあと地獄に行きそうになったのを、言葉巧みにだまし、また人間界に戻ります。ですが、また悪いことばかりした男が再び死んで地獄の門をくぐろうとしたところ、地獄に行くことも天国に行くことも許されず、うろうろさまよっていると、憐れんだ悪魔が石炭を一つくれました。

その悪魔からもらった石炭を火種にし、萎びて転がっていたカブをくりぬき、それを入れたランタンを片手に持ってさまよい続け、ジャックオーランタン「ランタン持ちの男」といわれるようになりました。

 

この伝説から、ハロウィンの日には、カボチャ(もしくはカブ)のロウソク立てをジャック・オー・ランタンと呼び、良い霊を引き寄せ、悪魔や悪霊達を追い払う効果があると信じられ、家の玄関に飾るようになりました。

 




ハロウィンカラーの意味は?

ハロウィンといえばオレンジ色や黒、紫などの色が多いですよね。実はハロウィンで使われている色にも意味があるんですよ。

ハロウィン色 オレンジ

ジャックオーランタンで使うかぼちゃがオレンジなので、オレンジはかぼちゃを表していると思ってしまいますが、実は違うんです。

ハロウィンのオレンジは「収穫」を意味しています。また、太陽の光をイメージした色ともいわれていますよ。

 

ハロウィン色 黒

黒はケルト人を起源とするハロウィンから来ています。

ケルト人たちは10月31日は秋の終わりの日、11月1日からは冬が始まると言われていました。

黒の色は、10月31日(ハロウィン)が終わって訪れる冬の夜、暗闇、死などをイメージした色といわれています。

 

ハロウィン色 紫、緑、白

ハロウィンでは、紫や緑、白色なども良く使われますよね。これらの色は、魔女や、お化けをイメージした色と言われています。

他にも、紫色には「夜空」「月光の光」といった意味もあるそうですよ。

 

ハロウィンパーティや家の飾りつけに欠かせない、簡単なハロウィン折り紙の折り方はこちらをどうぞ♪

 




ハロウィンとは?2019年はいつ?ハロウィンかぼちゃの由来や起源まとめ

ハロウィンは、日本でも一大イベントになりつつあります。

ですが、ハロウィンとは?ハロウィンの意味は?など聞かれたら、答えられる人はまだまだ少ないです。

ハロウィンの意味知ってるよ!と、子どもにも説明できるママになりましょうね。

 




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