東京都江東区青梅にあるチームラボボーダレス。
お台場チームラボとも呼ばれていますね。
すでにたくさんの人が訪れていると思いますが、私も行ってきましたよ(^^)
ということで今回は「チームラボボーダレスお台場 実際に行って見た感想と絶対に外せない、おすすめの作品」についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
お台場チームラボボーダレスがまるわかり!チームラボボーダレス基本情報まとめ
お台場のチームラボボーダレスってなに?
そもそも、チームラボボーダレスって何?どんなことを体験するの?など、チームラボについてよくわからない人も多いですよね。
江東区青海の「お台場」にあるチームラボは、森ビルとチームラボによる「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」です。
いわゆる「ミュージアム」としての位置づけですね。
ですが、普通の美術館とはまったく違います。ということでさっそくご紹介しますね。
チームラボボーダレスお台場とは
お台場にあるチームラボボーダレスは、デジタルアート美術館の常設施設です。
館内では、520台のコンピューターと470台のプロジェクター、そして10,000㎡の広さに複雑で立体的な空間を演出しています。
この圧倒的なスケールの大きさが、今までにないミュージアムを完成させました!
建物は壁と床しかありませんが、たくさんのプロジェクターとコンピューターを使うことで、まるで自分が空を飛んでいるかのような浮遊感を味わうことができたり、作品が飛び出してきたり、作品同士が融合したり、人間とコラボしたりと、さまざまな体験を経験できます。
まさに、見ている私達も作品の一部として参加できる、参加型のミュージアム!世界に類を見ない全く新しいミュージアムです!
チームラボボーダレスお台場 館内は真っ暗!
入場すると、館内は真っ暗!その真っ暗な館内の床や壁一面に、美しい花々が咲き誇っています。
どの人も館内に入ったとたん、思わず「わあっ!!」と歓声が!私も一歩踏み入れた瞬間、そこに広がるあまりの美しさに圧倒され、思わず立ち尽くしてしまいました。
ミュージアム内を暗くすることで、作品の美しさがさらに際立っています。また、至る所にある鏡に美しい映像が写り込んで、どこからどこまでが壁なのか、通路なのか、フロアなのか区別がつかず、何とも不思議な空間が広がっています。
アートの迷路に迷い込んだような、今まで体験したことのない感覚です。
お台場のチームラボ観に行ってきた pic.twitter.com/aigWEONMoy
— ふぬけ (@funuke1) January 3, 2019
チームラボボーダレスお台場 絵が動く!作品に触ることができる!
普通の美術館は、「飾られた絵を見て回る・作品には触れない」というのが通常ですよね。
ですが、チームラボ ボーダレスでは作品に触れることができるんです!(触れることのできない作品もあるので、必ずスタッフに確認してくださいね!)
上記の写真は、上から降りてきた「土」と「木」いう漢字に触ると、あら不思議!緑の葉っぱに変わりました!
他にも、「蝶」という漢字に触れると、あっという間に飛び立つ蝶に変化したり、「蛍」に触るといくつものホタルの光が出現したり。
降りてくる漢字に触れると、その漢字に関する絵に変化するんです!
チームラボは、作品に触れてその「変化を楽しむ・体験する」美術館になっています。
チームラボボーダレスお台場 館内マップやガイドブックがない
あまりにも広く、しかも暗いので、何がどこにあるのかさっぱり分かりません。
そういえば、入場するときの注意書きに「高い確率で迷子になります」とか、書いていたような・・・。
小さな子どもも一緒だったので、万が一迷子になった時のためにと、スタッフの人に「館内マップがほしいんですが」と尋ねたら、なんと!「館内マップは作っていません」との返事が!
チームラボ・ボーダレスには、50もの作品がありますが、その作品を自分で探しながら見つけて行くのも楽しみの一つとしているそうです。
なるほど!見つけたときのお楽しみ♪ということなんでしょうね!
お台場チームラボボーダレス おすすめ作品6選
お台場チームラボボーダレスは、暗い!迷う!でもそれが楽しい!まるで迷路のような、ワクワクドキドキのミュージアム!
そんな、宝探しのような美術館の中でも、個人的にメチャメチャオススメの作品(ブーズ)をご紹介します。
お台場チームラボボーダレスおすすめ 浮遊する巣
ここは、子ども達も私もとっても気に入った場所です。
1階フロアから階段を上っていった先に入口があり、その中に入ると、太いロープで編まれた網が空中にピンと張られています。その網の上に、最大15人ほどが座ったり寝転んだりできるようになっています。
ロープで編まれているので、穴はいっぱい空いているし、グラグラとして不安定だし、真っ暗だし、なかなかのスリル!
こちらの映像の中央の「網」の上に、座ったり寝転んだりします↓
この「浮遊する巣」は、唯一天井にも映像が写しだされ、360度映像を楽しむことができる作品です。
子ども達は「プラネタリウムみたい!」と大はしゃぎ!
ものすごい数のイワシのような小さな魚の群れが、360度あっちに行ったり、こっちに行ったりして自由に動きまり、魚たちが動いた軌跡が黄金の光跡となって、空間全体を覆い尽くします。
BGMに流れる音楽も壮大で、さらに映像を引き立たせています。
こちらの『追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして浮遊する巣』も圧巻です!
「浮遊する巣」で寝っ転がってみていると、天井や壁に映された映像がまるで空から降ってきているかのよう!
立体的で迫りくる映像に、まさに自分が浮いている(浮遊している)感覚になります。あまりの迫力と立体感に圧倒され、2回同じ映像を見てしまいました。
ちなみに、もう一カ所別の場所でも「追われるカラス~」の作品が見ましたが、あまりの立体感と浮遊感に酔ってしまって、気持ち悪くなってしまいました・・・(こちらは、立って見ます)。
でも、気持ち悪くなりながらも目が離せず見続けてしまう、そんな素晴らしいアートです!
個人的にはこの「浮遊する巣」が一番好きな作品で、絶対見て欲しいエリアです!
三半規管の弱い人は、心してみてくださいね(笑)
お台場チームラボボーダレスおすすめ 呼応するランプの森
天井からぶら下がったランプが刻々と色を変え、鏡になった床や壁に写り込み、どこまでもランプの世界が広がっている、そんな感覚になる「呼応するランプの森」。
この作品、日本初登場なんですって!数年前にフランスで展示され、話題になった作品らしく、今回初めて日本でも展示することになりました。
ここは部屋になっていて、部屋の中は広くありませんが、鏡の効果で数百、数千のランプがあるように見えます。
私たちがいった時は大行列で、入場制限がかけられていました!人数制限・時間制限がありましたが、一度に入るのは10人ほどなので中はゆっくり見ることができます。
ただしほんとに大人気なので、最近は1時間待ちもザラだそうですよ。
無数にある(ようにみえる)ランプは、近くで見てもとても幻想的で美しいです。
もちろん、写真も取り放題!
このランプの森、部屋の中がマジックミラーに覆われていて、部屋の中から外は見えません。(警察の取り調べ室みたいに、中から外は見えない状態)。
部屋の中に入ると密室状態のような、誰からも見られてないような感覚になりますが、外の人たちからは丸見えなので、変な行動にはご注意くださいね!(^_^;)
またランプはガラスで出来ているので、触る事はできません。小さな子ども連れの方は、こちらもご注意ください。
100万人以上の人が観に来ていると。
お台場のチームラボを実際に見てきたけど、ため息しか出なかった。
必需品でも便利品でもないからこそ、100万人って数字にビビります。
人を動かしたい。 pic.twitter.com/Rqk0vsWXCv
— 小川敬司@働きやすい大賞1位のリアル (@ogawa_jyounetsu) January 3, 2019
お台場チームラボボーダレスおすすめ クリスタルワールド
無数のLEDライトが取り付けられて長く紐のようになったものが、何百本も天井から吊り下げられています。
キラキラと光る無数の光は圧巻!
雨が降っているかのようにライトが上から順番に振ってきたり、一瞬にして他の色に変わったり。
こちらは明るい空間なので、子供が一緒でも迷子になることはありません。
ただ、クリスタルワールドも触れるの禁止です。4~5歳の子どもは、キラキラとキレイなものや、目の前にブラブラとぶら下がっているものを見ると触りたくなりますよね。でも、そこは「見るだけにしようね」と声をかけてあげてくださいね。
そうそう、事前にアプリをダウンロードした人は、このクリスタルワールドでアプリを使います。
使い方はとっても簡単!
<クリスタルワールドでのアプリの使い方> ①まずこちらのHP、もしくはチームラボ・ボーダレスの入り口に貼ってあるポスターからダウンロードします。 ②クリスタルワールドの場所まで来たら、スマホアプリを起動します。 ③アプリに象形文字のようなイラストが出ているので、好きな絵をクリスタルに向かってスワイプすると、その文字から連想する光がクリスタルを伝って輝きます。
※注意点! 作品と連動するには、スマホは必ずBluetoothと位置情報をONにして置いてくださいね!
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チームラボお台場とんでもない異世界だった pic.twitter.com/pqJCOj6Jl9
— えは▼🎍 (@7501cnn) January 4, 2019
チームラボお台場も綺麗すぎてカメラフォルダに300枚くらい写真増えた(笑)
AirDropで知らない人から写真送られてきて面白かったの思い出した pic.twitter.com/45l1JQKaAo
— mana(∩^o^)⊃━☆゚.*・。 (@mana_tim87) December 31, 2018
お台場チームラボボーダレスおすすめ 人々のための岩に憑依する滝
ここは、チームラボの紹介でよくみる作品です。上から流れる滝に触れると、滝が人間を感知し、水の流れが変わり花が咲いていきます。
時間によって花がヒマワリになったり、赤い花になったり、見ているだけで飽きません。
みんな、中央の小高い岩に登って写真を撮っていました。しかもこの岩、子ども達の滑り台にピッタリ!たくさんの子どもがこの岩に登っては滑り、登っては滑りと遊んでいましたよ♪
お台場チームラボボーダレスおすすめ 子どもが大喜び!運動の森
家族連れは絶対に外せない、「運動の森」。
このエリアに入ったら最後、子どもはここから離れません(笑)
このエリアには、ヨチヨチ歩きの1~2歳くらいの子どもが遊べる場所もあるし、小学校高学年の子供が楽しめる作品もあります。
我が家の子ども達が特に気にいったのは、「すべって育てる! フルーツ畑」の滑り台。
この滑り台を滑ると、滑った人の軌跡が描かれたり、スイカがはじけたりと、とっても美味しうで楽しい!
何度も何度も、飽きずに滑っていました。
これは、ボルタリング。
ヘルメットを被って、腕にはウォッチ?のような機械を付けます。
赤や黄色、緑などの岩があり、同じ色の岩を踏んでいくと音楽と演出が豪華になります!(100cm未満の子どもはできません)
これはエアリアルクライミング。
ブランコのように、天井からぶら下げられた板を綱渡りしながら、前に進んでいく遊び。
綱がフラフラするので、バランスを取るのに全身の筋肉を使い、かなりの運動量です!大人は、次の日筋肉痛になること必死(笑)
他にも、デコボコした山や谷
トランポリンがあったり
小さな子どもが遊べるブロックの部屋があったり
この場所は、子どもにとって夢のような遊び場になっています。
もちろん、大人も楽しめますよ。友達やカップル同士でトランポリンやクライミングをすると、より一層仲が深まりますよ♪
お台場のチームラボ、楽しかった^ ^
今年の遊び納め。 pic.twitter.com/xkJvTdPV4I
— スギコ@2歳 (@sugiko126_2) December 31, 2018
お台場のチームラボ ボーダレスへ!予想以上の綺麗さ!!!想像以上に暗かったけど、超ビビりな娘さんでも怖がることなく、光を追いかけてすっごいテンション上がってた。キッズ向けのエリアがめっちゃ楽しかったので、お子様連れでおすすめできる場所でした☺︎全部は制覇できなかったからまた行きたい! pic.twitter.com/8yCa9HoiZQ
— caiko@2017Apr_girl (@yuttairo) December 29, 2018
お台場チームラボボーダレスおすすめ お絵かき水族館
チームラボ未来の遊園地「お絵かき水族館」では、自分で色を塗った海の生き物たちが、まるで生きているように壁の海の中を泳ぎまわります。
入ってすぐのところに数種類の海の生き物のイラスト用紙があるので、好きなイラストを選び、備え付けのクレヨンで思い思いの色を塗ります。塗り終わったら、部屋の奥にいるスタッフに出来上がった用紙を渡すと、スキャンしてくれます。
少し待っていると、あら不思議!
壁の海に自分が塗った魚やクラゲが、まるで生きているように壁の中で泳ぎだします。自分が描いた絵が泳ぎ出すなんて、まるでアニメの世界ですね。
子どもだけでなく、大人も夢中で色を塗ってしまいました♪
昨日はチームラボボーダレスに行ってきた。
私が色を塗った子が、歩き回ってるのが可愛くて仕方なかった。笑
全部素晴らしかった、感動した! pic.twitter.com/1ljZhQUlOi— きさき (@sayukiho01) January 3, 2019
お台場チームラボボーダレス おすすめの作品と感想・口コミ!まとめ
お台場チームラボボーダレスの楽しみ方や、おすすめの作品をご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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