しゃぶしゃぶ食べ放題 「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」を比較してみた

寒～い季節のしゃぶしゃぶは、心も体もポッカポカ。

我が家行きつけのお店は「しゃぶ葉」なんですが、今回「しゃぶ菜」に行く機会があったので、どう違うのか調べてきました！

「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」。名前がとっても似ている二つのお店ですが、それぞれの特徴をさっそくご紹介します！

「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　値段の比較
「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　食材の違い
1. 「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　野菜・炭水化物類メニュー
2. 「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　デザート
「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　その他の違い
しゃぶしゃぶ食べ放題　「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」を比較してみたまとめ

「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　値段の比較

出典：「しゃぶ菜」ホットペッパーグルメ　

「しゃぶ菜」・「しゃぶ葉」、どちらも店内は和の雰囲気が感じられるとても落ち着いたステキなお店で、好感が持てます。

ちなみに「しゃぶ菜」ですが、イオンなどの大型ショッピングセンターに入っていることが多いようです。逆に「しゃぶ葉」は、街中や幹線道路沿いなどに店舗を構えているイメージです。

しゃぶしゃぶ食べ放題の数あるチェーン店の中でも、この2つのお店は特にお値段が安く、コスパがよいと思います。

リーズナブルで利用しやすい両者ですが、一番安い「平日ランチ食べ放題」を比較してみます。

※私が行ったお店の値段です。店舗によって、若干値段が変わるようです。

＜平日ランチ　食べ放題（豚肉）＞

しゃぶ菜・・・1399円（税別）　制限時間70分

しゃぶ葉・・・1199円（税別）　制限時間80分

どちらも一番安い豚肉のコースを比べてみましたが、しゃぶ葉のほうが200円安いです。

値段は、しゃぶ葉に軍配が上がりました！（＾＾）

「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　食材の違い

出典：「しゃぶ菜」ホットペッパーグルメ

次に、食材や食べられるメニューについて見ていきます。

「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　野菜・炭水化物類メニュー

どちらも自分でカウンターに食材を取りに行く、バイキング形式です。野菜の種類は季節によって違うようですが、ニラ・キャベツ・白菜・ねぎなどのなべの定番野菜や、きのこ類など、しゃぶ菜もしゃぶ葉もどちらも似たようなラインナップです。

主食になる炭水化物に関しても、どちらもご飯・うどん・中華麺が置いてあり、ほぼ一緒です。

ただしゃぶ葉のほうは、白ご飯のほかにカレーやわかめご飯、ちらし寿司といったものもあり、バラエティーに富んでいます。我が家的には、カレーやわかめご飯が大好きな子供には、しゃぶ葉のほうが嬉しいようです。

＜野菜・炭水化物メニュー＞

野菜はどちらも鍋の定番メニューが置いてある。

・しゃぶ菜・・・白ご飯・うどん・中華麺

・しゃぶ葉・・・白ご飯・うどん・中華麺・カレー・わかめご飯・ちらし寿司

「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　デザート

デザートですが、どちらのお店もソフトクリームが置いてありました。

・しゃぶ菜はソフトクリームのほかに、ワッフルもありました。

・しゃぶ葉はソフトクリームのほかにカキ氷もあります。また店舗によっては、ワッフルが置いてあるところもあります（店舗による）。

ただ決定的に違うのは、「しゃぶ菜」はドリンクバーをつけないとデザートが食べられないということ！ドリンクバーを頼めばデザートも食べ放題になりますが、私はほぼドリンクバーは頼まないので、デザートが食べられません・・・。

しゃぶ葉はドリンクバーを頼まなくても、食べ放題メニューの中にアイスクリームやカキ氷などのデザートも入っているので、私は食後のデザートに必ずアイスクリームを食べています♪

私の中では、この違いはかなり大きいです！（＞＜）

ソフトクリームが食べられるのと食べられないのでは、かなり食後の満足度が変わってきます。大量に食べるわけではありませんが、やはり食後はデザートが食べたい！

この違いだけでも、個人的には「しゃぶ葉」に軍配が上がります！

＜デザートの違い＞

・しゃぶ菜・・・ドリンクバーを別料金で注文すれば、デザートも食べ放題になる

・しゃぶ葉・・・通常の食べ放題メニューの中にデザートも入っている（追加料金なし）

「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　その他の違い

出典：「しゃぶ葉」ホットペッパーグルメ

その他、両社の違いについて気がついたところをご紹介します。

「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　出汁について

どちらも出汁は2種類です。しゃぶ菜は2種類とも好きなだしが選べますが、しゃぶ葉は1種類は基本の昆布だしと決まっていて、実質選べるのは1種類だけです。

＜出汁＞

・しゃぶ菜・・・好きな出汁を2種類選べる

・しゃぶ葉・・・基本だし＋好きなだし1種類

「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　薬味

しゃぶ菜は、薬味は「薬味ねぎ」と「もみじおろし」がありました。また、テーブルに付けだれとして、ポン酢とゴマだれが置いています。

しゃぶ葉は「たれBar」といって、「6～7種類のたれ」と「10数種類の薬味」を自由に選ぶことができ、自分だけのオリジナルのたれを作ることが出来ます。

これだけ豊富な薬味とタレがあると、組み合わせ次第で無限のオリジナルのたれを作ることが出来ますね！＾＾

＜薬味とたれの違い＞

・しゃぶ菜・・・薬味用ねぎ・もみじおろし・付けだれ用ポン酢・ゴマだれ

・しゃぶ葉・・・専用の「たれBar」数種類のたれと10数種類の薬味

「しゃぶ菜」と「しゃぶ葉」比較　その他気づいたこと

その他、両方のお店に実際に行って、気がついたことがあります。それは、出汁の出し方。

これに気づいたのは、しゃぶ菜に行った時。しゃぶ菜は冷たい状態の出汁を鍋に入れて持ってきてくれたのですが、具材に火が通って食べられるようになるまでに、10分ほどかかりました。

制限時間がある中での10分って貴重ですよね？

それくらい待てば？といわれそうですが、具材に火が通るまでの10分間、ちょっとイライラしながら待ってました＾＾；

しゃぶ葉は、すでに温められた熱々の出汁を鍋に入れて持ってきてくれるので、鍋の具材がすぐに煮えて少ない待ち時間で食べることができ、時間を効率よく使うことが出来ます。

＜出汁の出し方＞

・しゃぶ菜・・・冷たい状態なので、具材が煮えるまで少し時間がかかる

・しゃぶ葉・・・温かい状態なので、具材がすぐに煮え、制限時間を有効に使える